艶も酣

  • 遺言桜 – 艶も酣

    夢はいつか覚めるもので命はやがて果てるもので年年歳歳花相似たり微笑み 帰らず 時が人を変えて行くの人が自ら染まり行くの歳歳年年人同じからず風に舞うカルマ 生ませて下さい生まれた証を生ませて下さい泣き濡れた証を宿して下さいただひとりあなたとの生ませて下さいさえぎられた光を 骨になれば 許せますか土に還れば つぐなえますか年年歳歳生死問わせず運命は桜木の下をひしめき合いながら走り抜けて行くなにゆえ叫ぶ…

  • 不如帰 – 艶も酣

    そんな矢先に見た夢は桜 かごやかともすれば 毒見花 真っ赤な声でテッペンタケタカおっかぁの声でチョッピンツケタカ あの世は どっちあの世じゃ わがんねぇ この世は どっちこの世じゃ わがんねぇ そうだんすっぺそうすっぺ ……決~まった 人気の新着歌詞 帰子壺 – 艶も酣 でんでん でんでこ でんでの花はねんねん ねんねの おがわにひらくおやまのとがった おちょぼさまあっちのこ こっちの…

  • お月さん – 艶も酣

    お月さんが追っかけて来るお月さんが追っかけて来るお月さんが腰 つかんで人差し指で“内緒”って言ってる お月さんが膨らみ抱えてお月さんが食い込んで来るお月さんが染み込んで来るお月さんが……お月さんが……お月さんが…… 人気の新着歌詞 帰子壺 – 艶も酣 でんでん でんでこ でんでの花はねんねん ねんねの おがわにひらくおやまのとがった おちょぼさまあっちのこ こっちのこ ちゅっぽちゃっぺ…

  • 天地眼鏡 – 艶も酣

    誰にも見られていないと言うけどあなたの罪なら あなたが ほら 見ているじゃない 天(あめ) 地(つち) 星 空 彼らも見ている 上手にやってるつもりでいるでしょうけどそのうち 気付くわ 知られていない罪などないのよ 山 川 峰 谷 雲 霧 室(むろ) 苔 人 犬 上 末(すゑ) 硫黄(ゆわ) 猿 生(お)ふせよ榎(え)の枝(え)を 慣れ居(ゐ)て すべてが見てるわ 人気の新着歌詞 帰子壺 R…

  • 鬼角ニョロリ – 艶も酣

    鬼さんこっちよ 手の鳴る方へとおしおき おしおき ほしいのわるいことしてたの鬼さんこっちよ 罪成る方へと 鬼さんこっちよ 手の鳴る方へとニョキニョキニョキと のびるツノおいたしちゃいけません鬼さんこっちよ 蜜生(な)る方へと ニョキニョキ ニョキニョキニョキニョキ ニョキニョキ ニョキニョキ ニョキニョキニョキニョキ ニョキニョキ 鬼さんこっちよ 罪生(な)る方へと 人気の新着歌詞 帰子壺 …

  • 覚醒プラットフォーム – 艶も酣

    あなたは疑わない私の千切れそうな囀りを嘲りの奉仕のものだとあなたは決して疑わない 昨日が昨日であったこと昨日を昨日のものとしてあなたは決して疑わないひ弱な己の影さえも 雑然と今日 燻らせて明日私の千切れそうな囀りはやがてあなたの拙い奉仕に舌を噛む 艶も酣 覚、醒 きゅ、ぴん 人気の新着歌詞 帰子壺 – 艶も酣 でんでん でんでこ でんでの花はねんねん ねんねの おがわにひらくおやまのと…

  • 絶寵花 – 艶も酣

    赤い赤い 血のように赤いくちびる いやしく笑うお前は誰なの 鏡の向こうであたしを見つめる お前は誰なの ひび割れそうなほどにひとみは見開かれて回転始めた あたしをはりつけにケタケタ笑ってる ソドムの宴 だんだん うずいて だんだん ひらいて うけいれてゆくだんだん きづいて だんだん あばいて めざめてしまう 劣等感 劣等感 劣等感 ゆさぶって絶寵花 絶寵花 絶寵花 きれい劣等感 劣等感 劣等感 …

  • 禍壺ドロリの慈悲 – 艶も酣

    雨は月の恥じらい蜜大地のほっぺに よがり染み なぁ モダンな花束を好むと嘯(うそぶ)いて鬼ツノにょろりは どうして禍壺ドロリの花園を 愛でることを隠すのでしょう 逃れられない空虚の海夢も見られない現の棺 痛々しいのが可愛いね 抱いてあげる この世の契りと引き換えに 人気の新着歌詞 帰子壺 – 艶も酣 でんでん でんでこ でんでの花はねんねん ねんねの おがわにひらくおやまのとがった お…

  • 空虚壕 – 艶も酣

    寒い 痛いよ 暗い 狭いよ広い いないよ きみが なぜに空は悲しい時もなぜに空は美しいの 寒い 痛いよ 暗い 狭いよしたい いないよ きみが どんな顔で笑えばいいのどんな顔で泣けばいいの あの日きみは突然言った今なら空を飛べる気がする駆けて行った 螺旋の階段をそしてきみは 鳥になった僕の目の前で はじめはね、まったく飛べなかったの。地面を蹴っても、すぐ砂利の上に叩きつけられて。それが、日ごとに少し…

  • 産断末魔 – 艶も酣

    満月は今宵雨ふらし 魔物が目を覚ますしたたかに天によがる時 因果は降り注ぐ うごめく裂け目に忍び込む脈動たぎらせた鬼陰たち 哀れめば愛しい 蔑めば恋しい彼らの雄叫びは あまりにも切ない この世の終わりに月姫は 誰を選ぶのだろう闇から光を孕む時 何を産み落とすだろう すがれば二度とは拒めはしない禍々しき美しさ 触れたら最後 哀れめば愛しい 蔑めば恋しい彼らの雄叫びは あまりにも切ない この世の終わり…

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