船水ひろし

男の祝い節 – 船水ひろし

サァサ手拍子 手拍子を
打てばいつもの 唄がでる
男同士が 宮大工(みやうで)で
建てた この家(や)の祝い酒
呑んでけや 呑んでけや 呑んでけや
さんさ時雨(しぐれ)の 祝い節

若い法被(はっぴ)の お兄さん
色も程良く 男ぶり
シャンシャンてじめの 音頭取りゃ
惚れた娘の 鐘に止まる
呑んでけや 呑んでけや 呑んでけや
粋な木鑓(きやり)の 祝い節

福を呼ぶよな 奥座敷
床の柱も 日本一
青い畳に 金屏風
目出度(めでた) 目出度の盃で
呑んでけや 呑んでけや 呑んでけや
鶴と亀との 祝い節

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あゝ常夜燈 – 船水ひろし

津島半島 下北半島仲を取り持つ 陸奥の湾今は遥かな そのむかし金波銀波の 波乗り越えて千石船が きた港忍ぶ面影 あゝ常夜燈出船入船 また来る船の無事を祈った 幾

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