船水ひろし

あゝ常夜燈 – 船水ひろし

津島半島 下北半島
仲を取り持つ 陸奥の湾
今は遥かな そのむかし
金波銀波の 波乗り越えて
千石船が きた港
忍ぶ面影 あゝ常夜燈

出船入船 また来る船の
無事を祈った 幾歳に
咲いた恋路の 船もあろう
祇園囃子に 名残りの謡(うた)を
癒やしと積んで その宵に
別れ惜しんだ あゝ常夜燈

古商湊に 残してくれた
香る文化の その灯り
夢も新たに この海を
明日へ漕ぎ出す みちのく丸に
歓喜と告げて いるような
野辺地湊の あゝ常夜燈

人気の新着歌詞

男の祝い節 – 船水ひろし

サァサ手拍子 手拍子を打てばいつもの 唄がでる男同士が 宮大工(みやうで)で建てた この家(や)の祝い酒呑んでけや 呑んでけや 呑んでけやさんさ時雨(しぐれ)の

Back to top button