興梠照代

しずく海峡 – 興梠照代

又逢うために さよならは
たった四文字の あゝため息よ
時計の針を 遅らせて
あなたの出船の じゃまをする
かもめ翔んでよ あの空遠く
しずく海峡へ

二合の酒で だらくして
倒した徳利 あゝ振ってみる
女はいちど 死ぬ程の
恋してそれから 遊ぶのね
夢を並べる 海よりひろく
しずく海峡へ

ひとりで唄う 漣(さざなみ)の
こころの唄は あゝわがなみだ
シルクの雨よ ほそいとよ
冷たい雪には ならないで
出船恋船 女の願い
しずく海峡へ

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あなたのそばで 暮らせるならばどんな苦労も たえられる笑顔で生きる 可愛いやつと無理をするなと 肩たたくきれいに咲きます しあわせ桜つらい時でも 乗り越えられる

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