臼井嗣人

優しいしわとじぃとばぁ – 臼井嗣人

その昔 決められて結ばれた男女が
今もなお 寄り添っている
「あの頃はそんなことが普通だった」と
しわしわの笑顔を見せる

いつから互いのどこに恋したの
いつから愛に変わったの
人を愛すとは分かり合うことなの
分かろうと努めることなの

いろんなことが思い出せず「あれ」や「それ」が
会話を埋めてしまっても
なんとなく分かり合う 笑い合える
嫌になるほど つながってる

大切な人と歳をとれたなら
そんな風に笑えるのかな
言葉でもなくて 身体でもなくて
目に見えない温もりを結ぶ

いつの日か同じように笑えるかな
わたしは今 恋をしてる

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グッドラックイエスタデー – 臼井嗣人

大人への坂道で転んで膝を擦りむいて堪えきれず歯を食いしばって泣いたあの時の痛みは数日経てば忘れたけど近頃の痛みはそうもいかなくて単純だった涙は乾いて嘘や矛盾で見

独立記念日 – 臼井嗣人

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ひとりぼっちの唄 – 臼井嗣人

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Express 21st Century – 臼井嗣人

Express 21st Century 僕等を乗せ どこへ向かう疲れた顔して2列に並んだ僕等が待つホームに滑り込んだExpress 21st Centuryド

春紫苑 – 臼井嗣人

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偶然 – 臼井嗣人

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サボテンのせい – 臼井嗣人

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渋谷零時五十二分 – 臼井嗣人

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あしたのできごと ~opening~ – 臼井嗣人

あしたのできごとを想像してみるんだよたとえ今日が辛くてもあしたのできごとを想像してみるんだよなにが観えるだろう

人であるがゆえ – 臼井嗣人

種を蒔いたのはモノクロの世界に色彩(いろ)を期待したから錆びたシャベルでも土を削れる 武器になることを知るキミを抱いたのは出会った事に意味を持たせたいから雨を待

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