群馬県民謡

八木節 – 群馬県民謡

アー国は 上州 (じょうしゅう)あの佐波郡
音にきこえし国定村(くにさだむら)よ
親は忠兵衛(ちゅうべえ)という百姓(ひゃくしょう)で
二番息子に忠治というて
幼な時から 剣術(けんじゅつ) 柔術
人にすぐれし 武芸が好きよ
二十五歳の厄年なれば
すべて万事に 注意をすれど
丁度その頃無宿の頭

アーそれと争う そのはじまりは
かすり場につき 三度も四度も
虫をおさめて 我慢もしたが
一の子分の円蔵が聞かぬ
そこで忠治は 小首をかがし
さらばこれから 喧嘩の用意
何し頼むと強者ばかり
手勢すぐって 境の町へ
様子うかがう忍びの人数

アー読めばこの先 まだまだ長い
もっとこの先 読みたいけれど
ちょうど時間と 相成りました
ようこそご辛抱 いただきました
まずは ここらで 段切りまするが
オーイサネー

人気の新着歌詞

Sorry no related post found
Back to top button