美裕リュウ

街に出よう – 美裕リュウ

新しい靴をはき 僕たちは歩いてく
真っ白な 靴ひもが 風に踊っている
太陽が笑ったら 溶けそうなアスファルト
もうじきさ 街じゅうが 夏になる
いつだって夢が落ちている
この街は緑の森 ときには青い海

*これから何処へ行こうか
何を探しに行こうか
見つけたいものが多すぎるね
きっと大人になっても
このときめき失くせない
口笛を吹いてすべるように街に出よう*

道端で唄ってる ちっちゃなボブ・ディラン
柔らかな 歌声を 風は運んでゆく
僕たちが好きだった モノクロームのビルボード
鮮やかに 飾られて 夏がくる

まぶしさに空を見上げたら
青空にパッチ・ワークしている ちぎれ雲

明日は何処へ行こうか
何を探しに行こうか
つかめないものはきっと無いよ
はしゃいだ後の寂しさ
ふざけた後の空しさ
気付かないふりで構わないさ
街にでよう

(*くり返し)

街にでよう

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