はじめて逢った
あのときの服
風とおんなじBLUE
黄昏を待つ
後ろ姿が
さみしさに揺れてる
ふたりでいるのに
ひとりになるね
愛されたい気持ちだけが
傷ついてゆく
どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
君を迷わせる
どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
愛が震えてる
知らないひとに
抱かれるように
君は瞳を閉じる
いまここにある
幸せだけじゃ
幸せといえない
言い訳みたいな
優しさだけじゃ
もうふたりの時の流れ
止められないよ
どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
夢に迷うもの
どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
愛が震えてる
どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
君を迷わせる
どんなに
抱いても抱いても
抱きしめても
愛が震えてる
さようなら また会えるねまた いつか 会って くれるねそんなに 悲しい 顔 するなよ僕だって 悲しく なるじゃないかさようなら また 会おうねまた どこかで き
夕暮れの公園で これが最後のデートだねオレンジ色の陽だまりで 遊ぶ子供たちを見ている今日までのいつもよりも 今がいちばん素敵だねそんなやさしい横顔を 失うのはつ
泣いた君の瞳で 月が濡れるこんな場面で 別れるのか早くいいひとと 出逢うといいなんてつまらない嘘だろもう抱きしめた腕をすぐふりほどいて消えてほしいよそう そうで
夜の窓 映る影 道に迷った顔してる動けない 話せない 静かな部屋で満ちてゆく月灯り サヨナラの気配に似てる胸の中 音もなく 忍び込んでた「もしも…」なんて例えも
たのむからそんな瞳(め)でこの僕を見ないでおくれ抱きしめちゃいけないとこの胸が引きとめているあの日僕に告げたさよならから君は別の物語を生きていこうと決めたはずだ
さよならに届きそうなそのくちびるを逸らそうとおどけるたびに切なくなる今でもあいつを 君の瞳が追いかける気付いているけど 心 止められないだから 何も言わないでそ
時計の音だけ 聴こえてきて眠れなくて 探している 君のまぼろしこんなに心を うばった君をにくむことできるなら 涙もないのにどんなに想いを寄せても どんなに強く抱
ちょっと淋しくなったから今夜は飲んでたのよマティーニの夢に甘えたくて Ohh…まさかあなたに逢うなんてぼんやり昔のことを思い出していたところなの運命かしらどうし