美月優

一番船だよ夜明けだよ – 美月優

惚れちゃったよ ドンときた波しぶき
あんたの為なら すべて捧げるわ
海の匂いを まき散らす
白いTシャツ 胸板で
抱かれりゃ わたしが鯛になり
抱かれりゃ あんたが船になる
ア~ア~ 一番船だよ 夜明けだよ

泣いちゃったよ キュンときた朝やけに
塩っぱい涙も 恋で甘くなる
太い右手で 指きりを
熱い背中に 耳あてて
抱かれりゃ わたしが?(とり)になり
抱かれりゃ あんたが波になる
ア~ア~ 一番船だよ 夜明けだよ

あげちゃったよ ザンブと胸ん中
嵐にゃ負けない おんなの力
世界一だよ 舵さばき
きっと約束 恋女房
抱かれりゃ わたしが夢になり
抱かれりゃ あんたが海になる
ア~ア~ 一番船だよ 夜明けだよ

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命の花よ – 美月優

男と女が 出逢ったならば山あり谷あり ふたり旅決めたら進む いばら道惚れて惚れて 惚れ抜いて真っ赤に染めて 夢が咲くあなたひとりが 命の花よ始めがあるなら 終わ

夢ひとつ – 美月優

苦労の坂道 一歩ずつ躓(つまづ)きながらも 越えて来た雨風に 打たれても泣いたりしません 泣いたら負けね……あなたを信じ 明日を信じ はぐれぬようにいつか咲かせ

おんな街道 – 美月優

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のぞみ花 – 美月優

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波の伊八 – 美月優

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おんなの腕自慢 – 美月優

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ふたりのローカル線 – 美月優

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望郷列車~ふるさとを訪ねて~ – 美月優

誰も心には ふるさとがある忘れられない 思い出もあるあの山も あの川も きっと変わらないひとり訪ねる 懐かしの町あ~あ~ 望郷列車いつも寄り添い 支えてくれた駄

海の恋女房 – 美月優

海があんたの 仕事場ならば浜で待つのが わたしの仕事網を御神酒(おみき)で 清めたらあとは写真を 腹に巻き行ってらっしゃい 荒くれ海へ夢を追いかけ 追いかけて暴

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