美月はるか
離陸前夜 – 美月はるか
空港近くのホテルから
あなたに最後の電話をかける
遊びだったと嘘ついて
けじめつけるわ別れると
明日(あした)成田を飛び立つけれど
追って来ないであなたとは
縁を切ったわ終わったの
私の知らない残り香に
見たのよあなたに女の影を
信じられない裏切りに
許せなかった悔(くや)しくて
明日(あした)成田を飛び立つけれど
後ろ向かないあなたとは
これで他人ね今度こそ
明日(あした)成田を飛び立つでしょう
朝の光に包まれて
朝の光に包まれて
空港近くのホテルから
あなたに最後の電話をかける
遊びだったと嘘ついて
けじめつけるわ別れると
明日(あした)成田を飛び立つけれど
追って来ないであなたとは
縁を切ったわ終わったの
私の知らない残り香に
見たのよあなたに女の影を
信じられない裏切りに
許せなかった悔(くや)しくて
明日(あした)成田を飛び立つけれど
後ろ向かないあなたとは
これで他人ね今度こそ
明日(あした)成田を飛び立つでしょう
朝の光に包まれて
朝の光に包まれて
坂道を下(くだ)れば 多摩川の流れ子犬を 連れ帰った 幼い日よ父も 母も 若かった守られていた 私風は吹く 時は行く戻らない あの日ポプラ並木が 静かに揺れてあ
海峡(うみ)を渡れます 宇宙(そら)さえ飛べるのよあなた奇跡を 信じられますかたとえば引き裂かれ 離れ離れでも心すぐそばに いつも感じるの女の恋は 涙とひきかえ
二人で 夢を 追いかけて歩いてきました 励まし合ってくちびる噛んだ あの日も涙流れた そんな日もきっといつか 必ずいつか明日を信じて あなたを信じて喧嘩を 何度