美山京子

悲願花 – 美山京子

五年 十年 一緒にいれば
言葉はなくても 心がわかる
苦労七坂 七曲り
あなたと二人 越えてきた
春がきました 寒さに耐えて
やっとひらいた 悲願花

辛い時ほど 明るく生きる
いつでも笑顔が 私の取り柄(え)
思い続けりゃ いつの日か
願いはきっと 叶うもの
春がきました 二人の夢が
咲いた心の 悲願花

五年 十年 そのまた先も
あなたと一緒 死ぬまで一緒
生まれ故郷の 名を染めた
のれんを出せば おぼろ月
春がきました 一足早く
咲いてうれしい 悲願花

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あなた私の 何ですか真冬の瀬戸内 答えない紺のスーツが よく似合う笑顔素敵な 横顔が好きでした 好きでした 垂水の人よ今も昔も 変わらない淡路の島を 眺めつつ行

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女の人生夢舞台 – 美山京子

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あした絆坂 – 美山京子

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