羊毛とおはな

白いキャンバス – 羊毛とおはな

泣いてばかりいたけど
ハレルヤ、雨上がり
雲のまにま輝く
青空 誓ったよ

ひとつ ふたつ みっつ
涙流した
私に さよなら

めぐる めぐる めぐる
過去も 今も 未来も
いつだって

白いキャンバス。私は
あか あお きいろ
好きなように 色づく世界
モノクロームは 今日でおしまい

もう帰れない。あなたと
私が過ごした 夏の日々
苦い記憶に
「またね」と手を振ったら
虹が見えるでしょう

ありがとうって言えるように
深呼吸 坂道で
潤む瞳 かわかす
太陽 照らしてよ

ひとつ ふたつ みっつ
傷つけ合った
あなたにさよなら

めぐる めぐる めぐる
過去も 今も 未来も
いつだって

もう迷わない。私の
夢の中にだけある場所で
声を辿って
窓をあければ、ほらね
虹が見えるでしょう

あなたにいつか会えたなら
今より大きな 私でいたい
めぐる めぐる めぐる
昨日 今日 明日
少しずつ 変わる

白いキャンバス。私は
あか あお きいろ
好きなように 色づく世界
モノクロームは 今日でおしまい

もう帰れない。あなたと
私が過ごした 夏の日々
苦い記憶に
「またね」と手を振ったら
虹が見えるでしょう

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