羅針盤

サークル – 羅針盤

ねじれた夜 しがみついてた夜
見つけられた 子供たちの夜
秘密なんて 何もないけれど
別に誰にも 話すこともなく

ゆうべかけた 魔法はみんな解けて
とぎれとぎれの 記憶がよみがえる
あそびながら 何かが消えていた
あそびながら あいつが消えていた
ここを超えて 帰れなくなった
あいつは風(?) ぼくらは流星(??)なんて

本当は 何も見えなかった 本当は 何も見えなかった
本当は 何も見えなかった 本当は 何も言えなかった

ねじれた夜 いがみあってた夜
見失った 子供たちの夜
秘密なんか 何もないけれど
つかれきって 話すことがない

遊び道具を 置き去りにしたまま
ひとりかえり またひとりはなれて
だれもいない くらい路地の奥
あいつだけが ひとりでにあそんでる

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羅針盤 – 羅針盤

ここから どのくらい 時を降りてただ生きていた あのころの不思議へ還ろう両手にも余るほど 虚しくてもふり返る気は まるでないフリで疲れてるあれほど 夢中で描いた

ソングライン – 羅針盤

こぼれかけの 水の中にあるなつかしい君の 過去から笑いの果て 哀しみのかなたひとの顔が とても小さく見えるふるえている やせた木のようなガランドウの体からはがれ

ひとりのくに – 羅針盤

真夜中の あいつの ベルに口笛で 応えてみる人知れず 生きているのは誰かに 見つめられたくて誰かを 見つけられなくて誰かの 中に住みたくて誰かを 閉じ込めていた

波 – 羅針盤

ときに離れ ときに紛れて波に 漂っている誰と居ても 感じ合えないそんなところで いつも沸き起こる 渦から うまくのがれてもほんとうの すがたは 沖へ さらわれて

ますら – 羅針盤

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しずかな場所 – 羅針盤

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リフレイン – 羅針盤

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がれきの空 – 羅針盤

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ロビンソン – 羅針盤

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