羅勲児

みなと恋唄 – 羅勲児

海はきらいよ 哀しみが
遠くに広がる 気がするの
恋もきらいよ 捨てられたなら
死ぬまで傷つく 気がするわ

港 坂道 潮の風
とぎれた 口笛 流れブイ
いつも 船出の あなたの心
汽笛に追われて 見てるだけ

波は引いても また寄せる
かもめは 去ったら 去ったきり
羽もないのに どうしてわたし
この先 寒空 ついてゆく

燃えたわたしが 馬鹿ならば
抱いた あんたは なんなのよ
恨み言葉も ただ恋しさに
泪まじりの 演歌になる

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忘却雨 – 羅勲児

涙が降らした寂しい驟雨は男も女も 寒いから心の焚火に想い出くべて恋しい誰かを抱きしめるもう一度逢いたいよあの人に不幸を背負って生きてたらこの街に 降り続けあした

俺の恋・決めた恋 – 羅勲児

何も言えずに 帰って来た俺を嗤えよ 片恋よにがい惚気と 愚痴につきあい今日もあいつと 過ごした他人の幸せ 壊してまで愛をねだれた 若さもっと昔に 逢っていたなら

ソウル−東京 ~あなた! アンニョン~ – 羅勲児

ソウルー東京 雨に濡れる肩に心に あの日のように愛を重ねて そして別れ時がふたりを 引き離す流れ流れ 心 流されあゝ 恋に 恋に疲れあなた(アンニョン)あなた(

釜山港へ帰れ – 羅勲児

つばき咲く春なのにあなたは帰らないたたずむ釜山港(プサンハン)に涙の雨が降るあついその胸に顔うずめてもいちど幸せかみ締めたいのよトラワヨ プサンハンへ逢いたいあ

なんで泣く – 羅勲児

泣くな なんで泣くたかが女ゆえ雨にうたれ 想い出洗い流し全てを忘れなよどうせ人生 別れじゃないか泣くな なんで泣くバカだなあ お前ウルジマ ウルギン ウェ ウロ

カルムリ – 羅勲児

夢を見ないでくれ 俺はこういう奴恋にはぐれてふと ぐれた弱虫さ…純なおまえがもし 惚れてくれたとしてにどとあの女ほど 愛せないだろう泣いて恨めばいい そして憎め

二度と恋など~サラン マヌン アンケッソヨ~ – 羅勲児

恋など 二度としないと 決めたのに悪い 女さまた その気に させる今さら 悔やんでも仕方がないけれど心乱れて 心乱れてサラン マヌン アンケッソヨ想い出 なんか

13月の雨~せめて雨が止むまで~ – 羅勲児

片手ばかりの荷物を下げリムジンバスに乗り込む私旅の名残りをかき消すよに雨が窓辺を叩く帰りたくないわひとりの部屋にせめて雨が止むまであなた眠らせて見失っていただけ

人生めぐり逢い – 羅勲児

別れても まためぐり逢う誰かに きっとそれが 世の中 人生 宝箱惚れる男も ひとりじゃないさ泣くのは よせよひとり消えりゃ ひとり来るさ明日はふたり想い出も い

愛しのヒヤ – 羅勲児

何も…言うなよ聞けばつらくなるそうさ 昔のことは捨てようじゃないかMEMORY 夢があふれる街は涙…忘れろよサラン ハヌン ヒヤ!もしも…二人が逢えぬ運命なら夢

ムシロ~時に傷ついて~ – 羅勲児

恋に吹くふとしたすきま風なのに昨日 今日おまえが遠くなるばかり…よせよ こじれてしまうのは運命にも思えた俺であればムシロ ムシロ 時間のいたずらさ別れなど楽だよ

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