緑黄色社会

幸せ – 緑黄色社会

少し前の私と話が出来るなら
こんな事想像していたかと
口を滑らせてしまうと思う

小股で歩くその姿を
もうずっと後ろから見ていたから
歩幅は違えど同じ速度で歩くのが
可笑しくて 可笑しくて
幸せがこぼれそう

あなたが好むもの
あなたが嫌うもの
初めはこんなに知らなかった
案外わがままなあなただった

それでも繋ぐこの右手は
ただぎゅっと力を込め握っても
隙間ができる程勝てやしない大きさで
愛しくて 愛しくて
幸せを噛み締めてる

2人で開けた重たいドアから
差し込んだ白い光がずっと永く伸びて
足元を照らし続けてくれる
私たち 大丈夫だね
本当にそう思ったの

あなたが笑うその姿を
もうずっと隣で見たかったの
これから先も見ていたいの
もう離さないから離さないでね

小股で歩くその姿を
もうずっと後ろから見ていたから
歩幅は違えど同じ速度で歩くのが
可笑しくて可笑しくて
私 幸せだよ

少し前の私と話が出来るなら
必ずその手を離さないでと
口を滑らせてしまうと思う

人気の新着歌詞

それなりの生活 – 緑黄色社会

あれもこれもと欲張って気付けば両手も行く先も塞がってぽろぽろと溢しては拾うそんな不安定な毎日だ、って大事を天秤にかけて順番付けた心配で心配で振り返る後ろ付いて回

恋って – 緑黄色社会

うるさい鼓動は何故か鳴り止まなかったいい加減な返事だけど嫌な顔しないね夕方過ぎたら迎えにきてねって約束をしたらバイバイまた会えるなってちょっと期待するんだだけど

キラキラ – 緑黄色社会

あの夜は少し肌寒くて下ろしたての服がちょうど良かったきみの寝癖はたのしそうわたしのくせ毛はどうだろうあの夜は少し心細くて拗ねた素振りをちょいとかましたきみが頑張

want – 緑黄色社会

アイスクリームが食べたいふさふさのパンダに乗りたいずっと深く眠っていたい流行りのお店に行きたい耳触りの良い声が聴きたいそっとぎゅっと手を繋ぎたいあなたに会いたい

始まりの歌 – 緑黄色社会

君は越えていったんだ僕のキャパシティを君は越えていったんだ羨んでいるのさ君の掴んだもの羨んでいるのさ足元の鎖が疎ましく感じてる自分で繋いだだけなのに耳元で囁く甘

Never Come Back – 緑黄色社会

巡り巡ってあなたは回り回ってわたしに立ち寄った煌めきはそう続かない探り探ってあなたに潜り潜ってわたしは彷徨った煌めきはもう届かない渇いて湧いて繰り返した涙触れた

あのころ見た光 – 緑黄色社会

憧れていた自分になれたかな時の流れに心が追いつかなくて不安なはずの未来がさ 確かに光っていたんだ「進むしかない」と、僕らは震えていたtwenty-oneもがいて

視線 – 緑黄色社会

いつだって得意さ君を見つけること気付けば視線が君を追って離さないどこまで行けるか分からないけど試したくなるのが性ってもんさあまりに綺麗で脆くて怖いどうせ壊れてし

サボテン – 緑黄色社会

ごめんね私はサボテンさえ上手く育てられずにやりすぎた水が溢れていったよごめんね今さら気付いたって元には戻らない謝ることしかできなくなったよ水だけあげてりゃいいな

Bitter – 緑黄色社会

揺らしてみて溶かしてみてこれ以上の驚きで試してみて騙してみて声聞かせて笑ってみせてまだ知らないこと教えて近くにきて顔を見せてなんて言えちゃうような強さなんかなく

リトルシンガー – 緑黄色社会

ねぇリトルシンガー 歌ってほしいよ不安も迷いも吹き飛ばす声でねぇリトルシンガー 歌ってほしいよ飾らないありのままの言葉で「自分」ってやつを見失ったとき誰かが視界

ひとりごと – 緑黄色社会

正直なところ 君を愛せているのかわかんないよ足りない部分を埋めるどころか足りない部分で埋め尽くされてる毎日我愛迩? 簡単に時間だけが過ぎてって嗚呼 今日が終わっ

逆転 – 緑黄色社会

信じた私が馬鹿でした遅かれ早かれこれでいいんだそうと決まれば話をしよう今夜ばかりは全てを許すよとっくに全部知っていたから何度嘘を重ねたのそうだったのねと笑うから

にちようび – 緑黄色社会

何にもしたくないベッドの上で休んでたい何にも見たくないけどメールはちゃっかり見るこんな日があってもいいでしょロボットでもサイボーグでもないしこうでもしないとやっ

想い人 – 緑黄色社会

誰かに守られているのは暖かくて心地がいいけれどあなたを守ってくれたその誰かの背中には見えない傷がある愛されながら愛していくもらった愛の分だけ守っていこう 返して

Alright!! – 緑黄色社会

Always gonna be alright!!根拠なんてないとびきりの日々と目が合ってきっとgonna be alright!!いいことがありそうな予感ほら

sabotage – 緑黄色社会

せーので駆け出したはずなのにどうしてまるで私だけがサボタージュYESかNOの間でなんとなく生きてまとわりついた悪いクセそんなはずはないだって集めてきた 好きなモ

空に歌えば – 緑黄色社会

虚実を切り裂いて 蒼天を仰いで 飛び立った永久空に歌えば 後悔も否応無く必然 必然 なるべくしてなる未来だ それ故、足掻け蜃気楼 涙の川を漕ぎ出して 幾星霜さよ

Shout Baby – 緑黄色社会

いつもと違う髪のにおい踊らされてしまう悔しいな緩んでしまう口元 マフラーにそっと沈めたいつから私こんな風に我慢強くなれていたんだろう子供の頃から泣き虫だって馬鹿

inori – 緑黄色社会

真っ逆さまに思えてしまうアスファルトの夜空にあなたを探した見たり 見えたり見て見ぬふり Mysteryそうして僕たちは互いを見失った泣きそうな声纏う Perfu

Back to top button