細川たかし

旭川恋の町 – 細川たかし

旭川に 来た頃は
俺は一人で 淋しかったぜ
冬は冷たく 友もなく
なじみの店も なかった

それが 一年たった今
俺はこの町 好きになったぜ
逢えばいるいる いい奴が
行けばあるある いい店が

旭川 俺の町
ほめない俺が ほめる町
旭川 恋の町
ほれない俺が ほれた町

あつあつの お二人さん
早くおいでよ 旭川
雪にうもれた 冬の宿
恋をかためりゃ いいのさ

愛しあったら どこまでも
ついておいでと 呼んでいる
小雪ちらちら ランタンの
ともる夕暮れ 旭橋

願い橋 叶い橋
夢のランタン ともる頃
二人で 渡れば
恋の願いが かなうだろう

旭川 俺の町
ほめない俺が ほめる町
旭川 恋の町
ほれない俺が ほれた町

旭川 俺の町
ほめない俺が ほめる町
旭川 恋の町
ほれない俺が ほれた町

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