米澤円

  • とんとんトマトちゃん – 米澤円

    とんとん トマトちゃんとんとん トマトちゃんトマトちゃんと おさんぽテク・テク・テク とんとん トマトちゃんとんとん トマトちゃんトマトちゃんと かくれんぼいない・いない・ばあっ! とんとん トマトちゃんとんとん トマトちゃんトマトちゃんと おふろチャプ・チャプ・チャプ トマトちゃんといっしょだよたのしいこと だいすき だいすき とんとん トマトちゃんとんとん トマトちゃんトマトちゃんと ねんねス…

  • キミと世界エレジー – 米澤円

    ないものねだり 目を逸らして憧れてた この夜景すら 今じゃ誰かのよりずっと色褪せてるような気がしてもこじつけるんだ 楽しげな喧噪も 華やかなストロボも夢魅てた世界さえ 体感温度と矛盾ばかり もう子供じゃない事くらい 分かってるよでもね、それじゃあ。 他の誰かに成りきって 自分じゃない事嘆いてた君のように羽ばたけないからありふれた毎日だって ちゃんと意味があるんでしょなら教えてよ 空の飛び方を わた…

  • あしたのしおり – 米澤円

    遠退くあの頃がここから見えたらぽつりとキミはベランダで鬱いでたどれだけ焦がれたって戻らない時間だから距離を感じ寂しく思うんだ 言えない想い 胸に仕舞って喋り歩いた 帰り道だって今になれば 今日も歌うよ 一人きりの素っ気ない部屋でありふれたヒットナンバー 思い出めくるように でもね どうして?いつの間にか広くなったベッドの右端はどこ?懐かしい風変わらない夏の夕暮れ 指折り数えても 懐かしいばかりで涙…

  • 忘想花 – 米澤円

    忘れない あなたへのこの想い今飛び立ってゆく あの日 交わした約束果たせるって信じてたんだよ時には笑い 時には怒りそんな日がずっと 続いてたそのまま 言葉も交わさずに旅立った あの夜は思い出すたびに 胸が痛くなるただただ弱虫な僕だ それでも あの日の温もりはずっと この胸に残ってる迷いもするし 怖くもなるよだけど会いたくって 伝えたくってただただ祈ってる ひらり ひらり 舞い散る朧月(おぼろづき)…

  • コロコロココロ – 米澤円

    ある朝目覚めたら ヒトのココロ何でもお見通しにならないかな なんてさあの人は何を考えてるの?嫌なやつだと思われてないかな?ああ 気になるの 変わらない日常が たたみかけてくる何がしたいのか 何を得たいのか分からなくて 迷うけど 変わってゆく ココロは遠く泣きたいような時は 笑い飛ばせ大丈夫 信じてみよう他ならぬ自分のこと ココロ、コロコロ転がってゆくわたしの思い、あちらこちらへと 合わせるあの人は…

  • コスモダウト – 米澤円

    じゃあね また明日を繰り返し積み上げて来た昨日間違えて今日を壊してでもね 嫌いじゃないの 誰かを妬み 誰かを見下す度に思い出した優しい事を励ましてくれた事自分だけの合言葉(パスワード) さあ 奇跡を願って明日の宇宙(そら)へ流れ星になればいいなおとぎ話よりも素敵なロマン私は持ってるから もう 手を伸ばしたら届きそうな程近くに見えるのにどうせ一億年後も光って欲しんだ誰よりも でもね それだけじゃあを…

  • 擬態スマイル – 米澤円

    笑顔と相づちが通貨 (真理だね×2)ポケットの中にあります (真理だね×2)それさえ払えば世界はみんな仲良し こともなしわたしとあの子はツーカー (ホントかな?×2) ぐるぐるぐる目回っちゃって 地球も回ってるここは誰 わたしはどこ? 何度 迷迷子だ 擬態スマイル 下手でも擬態スマイル ベタでも笑顔でたちまち四角もまあるくなっちゃってドキドキって聞こえるドキドキって生きてるホントの「大事」は踏み出…

  • 煉獄スカーレット – 米澤円

    閉ざされた奈落の底で 一縷の願い抱き眠る歪な月の光が 孤独を照らす映された鏡の向こう 幽かな予感の鐘が鳴るそう、その答えの物語(はじまり)を 今掲げて進もう あぁ、遥か遠き日に消えた 忘却のピース限りない 果てしない 明日への憧憬を描いたまま Wake me up, bring me back 羽ばたかせて揺れる籠の世界で風を裂き 両翼の想いが飛び立つMy voice, break this no…

  • LINKS – 米澤円

    胸の奥でこだまする声を 何度聞いただろうやりきれずに涙がこぼれた 淡い夢の途中 カーテンの隙間に 優しい月明かり 幾度となく僕らは 出口の見えない迷宮みたいな闇を惑うそれでもね やっぱり心のどこか暖かさを信じていたいから 赤く染める夕日が映した 今日の追憶に自分の影を重ね合わせては 明日に期待してた 暮れてく夕闇に 輝く一等星 気付いたら僕らは「一人ぼっち」と心の鍵穴探すけれど振り向けば いつだっ…

  • ハートフル・ドリーマー – 米澤円

    カーテンから聞こえた さえずりのコンコード夢に浮かんだ光景は 七色に弾けた愛の唄冴えないあの小鳥も 冴えないなりのペースでどこか遠く消えてった 残された部屋で目覚める 泣いてばかり涙の粒に 心閉じて 雨宿りをするそんな毎日を 何か一つでも変えてみたいなら 歌おうか Cuz I knowきっと同じ迷路で行ったり来たり落っこちた度にこう言うんだ「明日こそは飛べるはずだから」 Take my handそ…

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