竹川美子

美子の真室川音頭 – 竹川美子

(ア ソレ ア ヨイショ)
私ゃ 真室川の 梅の花 コーリャ
あなたまた この町の 鶯よ (ハ コリャコリャ)
花の咲くのを 待ちかねて エゝ コーリャ
蕾のうちから 通て来る
(ハァ ドントコイ ドントコイ)

あなた又々 薄情すぎる
咲かぬ昔は 雨の日も
風の夜更けも 忍んで来てさ
惚れてしまえば 花から花へ…
来るか来ないか うす紅ひいて
じれて待つ身の ねぇチョイト もどかしさ(ミコチャ~ン)

裏から まわれば 垣根コあるし コーリャ
表から まわれば 犬吠える (ハ コリャコリャ)
鳴くな騒ぐな 泥棒じゃないよ オゝ コーリャ
この家(や)の娘さんに ちょいと用がある
(ハァ ドントコイ ドントコイ)

(ア ソレ ア ヨイショ)
真室川 よいとこ 新庄うけて コーリャ
娘また 美人で 唄どころ (ハ コリャコリャ)
上り下りに ちょいと足止めて エゝ コーリャ
聞いてまたお帰り この音頭
(ハァ ドントコイ ドントコイ)

(ア ソレ ア ヨイショ)

人気の新着歌詞

浪花恋人情 – 竹川美子

あんな権太(ごんた)と 世間は言うがなにが他人に わかるというのひとの難儀を 見ぬふりできず道頓堀(はま)の芝居を 地でゆく あんた…惚れたよしみで 一緒に転び

美子のおはら節 – 竹川美子

<ハ ヨイヨイ ヨイヤサット>花は霧島 たばこは国分(こくぶ)燃えて上がるは オハラハァ桜島<ハ ヨイヨイ ヨイヤサット ヨイヨイ ヨイヤサット>見えた見えたよ

花しのぶ – 竹川美子

薄紫の 夕暮れに小さく花びら 震えています心細さに 泣いたってこの胸の この灯り 消さずに生きる…たとえ人目に 触れずとも命咲かせます 花しのぶこの手の中の さ

美子の花笠音頭 – 竹川美子

花の山形 もみじの天童(てんどう)雪を (チョイ チョイ)眺むる 尾花沢(おばなざわ) (ハァー ヤッショー マカショ)目出度(めでた)目出度の 若松様よ枝も 

五十鈴川 – 竹川美子

あなたの優しさに ついて来たけれどどこかで泣いてる 女(ひと)がいる噂が表に 出る前にこの恋捨てます つらくてもつらい運命(さだめ)を 川風にあずけて哀しい 五

美子の佐渡おけさ – 竹川美子

ハァー 佐渡へ (ハ アリャサ)佐渡へと 草木もなびくヨ (ハ アリャアリャ アリャサ)佐渡は居(い)よいか 住みよいか (ハ アリャサッ サッサ)私にカモメの

恋しずく – 竹川美子

とどかぬ花に 手をのばしとれぬと拗(す)ねてた あのころが幸せだったと いま思う逢いたい 逢いたい もう一度逢ってはいけない もう二度と泣かせてください 恋しず

美子の金比羅ブギウギ – 竹川美子

(金比羅ブギウギ 金比羅ブギウギ Boogie! Woogie!!)金比羅船々 追風(おいて)に帆(ほ)かけて シュラシュシュシュまわれば四国は 讃州(さんしゅ

おんなの夜明け~第一章~ – 竹川美子

窓のすきまから 陽差しがのぞく頃絡めたこの指 ほどけば泣けるわ上りの列車に あなたを送るくだりの列車で 私はひとり淋しい…淋しいね…今度逢えるのいつ きっと約束

美子のデカンショ節 – 竹川美子

デカンショ デカンショで 半年ァ暮らす (ヨイヨイ)後の半年ァ 寝て暮らすヨーイヨーイ デッカンショやっておいでよ 気のすむように向かう嵐に 眉上げて止めて止ま

おんなの夜明け~第二章~ – 竹川美子

寒い 寒いよ ひとりが寒いよ駄目ね 駄目なの ひとりぼっちは駄目なの花の命と 同じよに女の命も 一度だけあんたの愛なくて…生きてゆけない 歩けない夢の中まで ふ

下田慕情 – 竹川美子

伊豆の下田で 咲かせた恋を思い出すよな 未練ばかりがなみだにかわるあなたしのんで 波止場に立てば今日も港に 雨が降るなぜか なぜか なぜか下田に雨が降る沖の黒船

美子のノーエ節 – 竹川美子

富士の白雪ァノーエ 富士の白雪ァノーエ富士のサイサイ 白雪ァ朝日でとけるとけて流れてノーエ とけて流れてノーエとけてサイサイ 流れて三島にそそぐちょいと聞いてよ

縄文炎祭 – 竹川美子

夢まぼろしか うつせみか愛(め)ぐむ微笑 美しくその眼差しは さわやかに命咲かせて 華の宴燃えて 野を焼き 地を這い白い衣 炎に染めて踊る女神がそっと 身を焦が

居酒屋「みなと」 – 竹川美子

入り船みたいにさ 人が来て出船にどこか似た 人が往(ゆ)くまるで港の ような店あなたという名の さすらい船をきょうも待ってる かもめがいます酔って候 居酒屋「み

美子のダンチョネ節 – 竹川美子

三浦岬で ドンと打つ波はネかわいお方のサ 度胸だめし ダンチョネ泣いてくれるな 出船の時にゃネ沖で櫓櫂がサ 手につかぬ ダンチョネあの日別れて 来た町の潮の匂い

ちぎれ雲 – 竹川美子

寂しいだけなら いいのです移り香残して くれるならお願い心はひとつだと 約束してよねえ どんなに愛しても 愛されて抱かれてもこの恋のあしたは 風の中ゆれてるどこ

花火 – 竹川美子

悔しいけれど ひと目で惚れた夜風に遊ぶ ちょいとワル肌に火をつけ 知らんぷりおんな心を あんたは盗む隅田の川風 悪さする悪い人だよ 憎らしい花火のような 恋なら

船頭さん – 竹川美子

あなた私で いいのでしょうか過去ある私で いいのでしょうかひとり手酌は 淋しいだろと町の酒場で 縁(えにし)結んでくれた人 エーエンヤコラショと 漕ぎ出す船のあ

室津のあなた – 竹川美子

瀬戸の入り江を 陽が染める頃あなたは小舟で 港へ帰るのね風よ運んでよ 片恋千里はやく はやく…はやく行きたい あなたの側に海峡ひと飛び わたし逢いにゆく室津のあ

Back to top button