空白ごっこ

なつ – 空白ごっこ

最上階段滲む 藍(あい)がベルを鳴らしたって もう響かなくて
手元で握ってた 僕の正(しょう)は 机上論なんだろ 何も見えないや

ト書き通りと 日々偽って さらけだした 切はどこへ
もう痛いな 怖いや 嫌いだ そんな非常識な

人間だらけです 不公平まみれです
置いてかないで 待ってって縋って 憔悴(しょうすい)もう何も分からなくて
もう最低に 腐蝕されてく僕を
まだ知らぬ 蝉騒(せんそう) 夏が笑ってる

最上階段滲む 終(つい)がドアを鳴らしたって もう聴こえなくて
愛想も甲斐性もないや 戦慄 僕は何を見れば 何を見ればいいの
ってさ こうやって 何十回百回 朝を殺したって
なんで

空説だらけです 情けないばかりです
安寧は手を伸ばせば近くて それも届かなくて 触れなくて
そう 傀儡(かいらい)に 破壊されていく僕を
まだ知らぬ 狂騒(きょうそう) 君が笑ってよ 笑ってよ

バイバイ 穢(けが)れなき僕よ
鈍色(にびいろ)を吸って吐いて 泣き出した
雑踏 そっと 首を絞めたって

過去よ いなくなんないで もっと有象(うぞう)を殴っていろ
どうしようもない桃源はなくて 構想の足元はぐらついて
こんな海底に 呑まれていく僕を
もう要らぬ 寂寥(せきりょう) 夏を攫(さら)ってよ 攫ってよ

日々揺らいでった 生命は蝿になり
愛おしかった怠惰(たいだ)は 宵に消える
なぞってズレた 直して壊した
叫んだ 喚(わめ)いた 僕が悪いの?
僕はただ

人気の新着歌詞

たぶんにんげん – 空白ごっこ

遅ようさん 木偶の坊殿縁取られた時計の音 お前は僕空っ穴の輪 洞窟の泥掘り返した 時計の音 煩いな大きなバツを頂戴した先生は笑いながら宣った価値はないものと理解

選り好みセンス – 空白ごっこ

考えている博識も限界突破 私が余分に弱くなって猫の毛が抜け落ちる 嫌なこと十二等分にしてさコーヒーと混ぜても 溶けなかった傲慢な態度の奥 ラーメン屋の鍋の底お澄

雨 – 空白ごっこ

6月 雨降り 包み込んだ体温に目をつむるああ 見失っていた 遠ざかっていた 今日もまたわたしが壊したものたちを 数え終える日は来ないでしょう食べ残した罰が転結あ

リルビィ – 空白ごっこ

小洒落た君は Freak?Look up, Look upまぁまぁ気になる Essenceはたまた君との DistanceFaraway, away, away

19 – 空白ごっこ

もうちょっとはやく走れたらいいもうちょっと長く この道を春風をうまくなびけないとこ 神様に見られてる気がして少しこけそうになった 恥ずかしいけどなんか それもい

ピカロ – 空白ごっこ

ああ 遜って鈍くなって慰楽なんてないよ どうしたって気力だって緩くなって理由なんてないようにした駄々ハイトーンくらって 器量局所になってあらぬ妄想に乗っかる f

リスクマネジメント – 空白ごっこ

わたし わたし やりすぎちゃった与太話は 拡大中でパパと ママが 顔しかめてる何回目かはわからないけれどリスクマネジメント 今は透明マントが使いたい悪い子なわけ

ストロボ – 空白ごっこ

ここにありそうでなかったもの なぞなぞにかけた僕探し壊れやすくなったペン先でまた紙切れに跡そりゃそうだって言えなかった 不意打ちの先手は苦手小声にしたってもどか

キザな要素が足りない – 空白ごっこ

京王線沿いの街も見慣れてきた人混みをヒールで泳ぐのが得意になっていた気がしたおぼつかぬ顔 東京のあなた 煮えた街頭を横目にしてなに食わぬ顔 喧騒の抜けたとこ わ

運命開花 – 空白ごっこ

大都会 歩く歩く知らない街で ぎょろり ぎょろりしがない 元い 愉快 愉快泡になりやがれよ したり顔タイトライン ブレる ズレる要らない 不味い 嫌い 擬態味方

ハウる – 空白ごっこ

どうせ Sick なんて下らないなんて言うんでしょそれがやり方です 下らねぇです協調性?怠い とりあえず謝っとけ軽く慰めて丸くなるんです正常は異常 設える世の中

プレイボタン – 空白ごっこ

夢の終わりの方 あれだけ繊細なもの キャッチしても 覚えてられない弛む線の端 少しだけ引っ張ったら ちぎれちゃうほど強くなかったらしい私ハイになって灰になった昨

カラス – 空白ごっこ

代償なんかに払う価値は無いな狂う価値は無いな笊勘定ばっかり払う価値は無いな喰らう価値も無いなただ眼前抗えず此の奇天烈が痛いよ嗚呼残像が揺れている嗚呼揺れているみ

シャウりータイム – 空白ごっこ

チェッチェック チェッチェック愛はスチューピッドグレイテスト采配あわよくばしちゃいたい はみはみちょいちょいと大胆な妄想ライフ辛いですよ 毎回溢れ過ぎる愛の正体

天 – 空白ごっこ

食い込む爪の跡 いくつ増やした頃でやめたの背骨をなぞる無力さを 抗って引き剥がす気ままな陽は遠くなり ああ 立ち尽くしたまま絵に描いた場所への 笑い声が見えてく

カレーフェスティバル~パパティア賛歌~ – 空白ごっこ

街を歩けば香るのだのべつ幕なし香って来るのだひらり ふらり 四面楚歌でないか味を締めれば通うのだ行きも帰りも良い良いなのだよひらり ちらり 看板が踊ってるんだパ

ふたくち – 空白ごっこ

僕の頭の中は 無垢な惑星があっていらないものが増えても 隠し方を知ってる僕の胸のなかには 少し痒い傷があって薄くなったはずなのに 消えてはくれない大丈夫になった

ラストストロウ – 空白ごっこ

白い布の中で 休まらない記憶の 甘い匂いまで覚えてる秘密箱の中の 掠められない記憶を ただ疑わず待っている並行世界での終わり方を 覗いたってきっと変わらないこと

びろう – 空白ごっこ

焦点が 登っていく離さないで 離さないでって頂点が クラッシュしていく逃さないで 見つめているってじめっぽい その目付きの瞳の奥が終わってんな気味が悪いんだよ 

かみさま – 空白ごっこ

ねえ神様教えてよ これからのことたわいもない今までは続いているの?乾いた砂場 ノーブランドの生活色物が浮いてるのに気づけないわかんないしほっといた 画鋲穴くらい

Back to top button