空気公団

元気ですさよなら – 空気公団

遠くにきこえる
いつかの君の姿
新しい朝の中で笑っているみたい

遠くにきこえる
いつか言いそびれた言葉
本当が嘘になってしまった

明日君に会えるかな
明日君と会えるかな
会えなくても
僕の夜に

元気ですさよなら
元気ですありがとう
元気ですさよなら

明日君に会えるかな
明日君と会えるかな
会えなくても
僕の夜に僕の夢に
会えなくても

明日君に会えるかな
明日君と会えるかな

元気ですさよなら
元気だよさよなら

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あさの弾み – 空気公団

緑の木が風に揺れる朝木陰で白い雲を待ってる朝ぼんやりしている近所の朝いろんなこと考える朝さっきのことを全部忘れたい落としただけで終われ歩いている音が響く朝人がみ

窓辺 – 空気公団

小さな空にまた邪魔が増えたな君の顔がついに崩れてしまった窓を叩く音が短い声を出して隣の町から季節を運んでくるだろうこんなにゆっくり大きな窓から小さな空を見てる似

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二人がここまで来たことは誰にも言わないことにして知り合いのいない風景に紛れて何かを見失う数ある秘密を話したら何だか一つになれそうさ一人でいるより楽しくて帰れなく

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他人の言葉をあらためて伝えることがお仕事時には入れ間違いもするらしいそれでも今かと心待ちにしている昨日の手紙に恥ずかしい言葉を見えない場所から君の住む場所へ自転

あかさたな – 空気公団

僕にわかる話が出来るかなとりあえずでも何でもいいから話してごらんあかさたなはまやらわん五十音を覚えたら始まり泣かないで泣かないで気持ちを言葉にしてごらん

白 – 空気公団

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そっと聞こえるようにいつまででも流れていた君のことはもうすぐ忘れてしまうそのほうがいいんだ薄く色づく春は何だかちょっとさみしくなる君のことはもうすぐ忘れてしまう

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秋は誰かに会いたくなる長い煙突の煙が風に混じった僕に何が出来たのかな高い空に消えてみえる街はどこまでも続いている様だけどとても冷たい昼だった思いに追いかけられる

日寂 – 空気公団

るいへくおのろここてせよにもととひにかずしはみなんばざいたみこびとりきっいもおてしばのをいせしのもついんぶじないめうとるつうにすらがとふくこうゆなうよのみなるが

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ありきたりの並んだ言葉見つけるのは本当の声ずれた段落君の心を街の中に探してみよう時計の針は季節をめくっているそこに言葉はただひとつ何もない窓を開けて見つけてほし

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だんだん – 空気公団

わりと古風な方ですつややかな毛並みですね昼より夜が好きです寒いのが苦手そうですね勝手に話してもそのうちなんとかだんだんわかってくるだんだん見えてくるだんだん伝わ

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