空想委員会

ドッペルゲンガーだらけ – 空想委員会

だんだん気が付くの おかしなこと
僕と同じ顔がどんどん幸せを手にしていく 違いが見えない

おんなじ顔した奴等が楽しそう
誰かに必要とされて笑った
それ見て気付くの 僕には色がない
いつでも景色に同化するだけ それだけ

だんだん近付くの 終わりの時
奴等が輝けば どんどん薄くなる 僕の影が見えなくなってく

だんだん近付くが手は出さない 何にもされずとも追い詰められていく
僕の居場所 どこにもなくなる

何かが足りない
何かが足りない 何かが見えない

形を見つけ出す 自分を映し出す

自分色とは個体差とは
自然に滲み出す 歴史の色合い

自分色とか個体差を見つけたら
もう何も恐れなくてもいいよ

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二次元グラマラス – 空想委員会

ふと気を抜いた瞬間 思考と思考の間に今夜も君のことを思い出した午前2時答えを出せないままに僕は 前に進むしかなかったあの日からフラッシュバックしていく映像 途切

恋愛下手の作り方 – 空想委員会

ぼんやり 思っていた このまま日々は続いてくぼんやり 描いていた 未来は暖かい色照れくさくて 口には出せなかった 一緒に大人になりたかった君の体温がもう 言葉な

全か無かの法則 – 空想委員会

そう 無色透明の寝顔が好きだった思い出す度 胸が痛くて苦しいもう 君の寝顔に安らぐこともないでも忘れられない ホントは忘れたくないありがとうって言えないと 心が

エンペラータイム – 空想委員会

太陽沈んで闇が広がれば もうすぐ始まる僕達の時間ステージに立って音を操れば 世界の中心はここに変わっていく誰にも邪魔できない 世界がここにあるこのまま世界に向か

空想ディスコ – 空想委員会

不条理な世界 嫌になるけど 引きずらぬ様に気分を変えるイヤホンはいらない 頭の中で音が弾けて ライトが灯る流れるミュージックは脳内麻薬 キックとベースが心臓を打

初手、リーサルウェポン – 空想委員会

君の興味をこちらに向ける その方法を悩みまくったモテる男の必殺テクは 僕の技量じゃとてもできない手持ちの武器はただ一つだけで 最終的に一つだけで何にも与えること

切illing Me Softly – 空想委員会

終わりねって言われたとき僕の時間は止まってしまった頭 心 切り離されて受け入れるしかできなかった動けない僕 動き出すあなた断ち切って あなたが変わっていくのがこ

独占禁止法 – 空想委員会

クラスのマドンナのあの存在を あいつは内密に独り占め荒んだ教室のオアシスを 真冬に咲き誇るひまわりを暗黙の了解を破ったことは許されざる行為の極み独占禁止法の存在

自然選択説 – 空想委員会

居場所が欲しい 僕の専用の 代わりのものはなんでもあげる抱えたものから何かを差し出し 代わりの何かを貰って満たされる重ねた約束で僕らは作られ 一つの形をとってで

空想進化論 – 空想委員会

あ~ 僕の声が届くといいな あなたはきっと虜になる 確信扉の向こう側で あなたが呼んでいる 毎晩欠かさず夢を見るのこれから僕は変わっていく 薔薇色の毎日所詮夢だ

「ユートピア」検索結果 – 空想委員会

教室の隅でぼんやり聞いてる 興味ない歴史の話天気も良いのにハコに詰められて 意味のない時間を過ごす今すぐ飛び出したい どこかにきっとある僕なら見つけられる 願い

主の機嫌 – 空想委員会

ヤダの一点張りはひどいな これでも僕は悩んでるダメの一点張りは辛いな どうかそっぽを向かないで忘れられるのはイヤだ 置いてけぼりなのはイヤだ見捨てられるのはイヤ

ラブトレーダー – 空想委員会

3組のあの子の魅力まだ誰も気付かない俺はもう動き出してる膨大なデータを基にはじき出す 有望株何よりも勘がそう言う赤と黒 どっちに転ぶ?勝負師の血が騒ぎ出すあの子

エリクサー中毒患者 – 空想委員会

上手に笑えるよ 疲れが取れてる証拠唯一の存在意義 あなたと過ごせる時間僕らが主役の世界で遊ぼう 邪魔などいないよ全てを許してくれるように優しい顔であなたがふと笑

残響ダンス – 空想委員会

社交辞令の言葉の可能性残しつつもどんどん頭の中 大きくリフレイン波風立たない お手本誉め言葉わかっているのに 嬉しくてたまらん理由や経緯を超越した言葉「私は好き

八方塞がり美人 – 空想委員会

目線を外す仕草でわかる 僕の好意少しも気付かない会話の中に見え隠れする 確かな知識に惚れ惚れする洗練された容姿が語る 客観的な視線が魅力美人なくせにかわいくはな

カオス力学 – 空想委員会

結果を嘆くだけ 誰かのせいにして文句を言うことで 自分を守ってる考えない小さな選択が 後の未来を大きく変えてきたふり返れば思い当たるはず 認めないの? 気付いて

インスタントときめき – 空想委員会

さんざん失敗繰り返したって 潤い欲しくてたまんないまた障害だらけの恋って わかってるけどもう止まんない目が合ったとき 動けなかった 僕の全てが君で染まった顔だけ

モテ期予備軍 – 空想委員会

僕がどんなにいい男でも誰も知らない知らないのはいないのと同じこと 消えてしまうよ需要と供給 合わないこの世界で生きるには何度も起死回生 起死回生 今日も女子と会

純愛、故に性悪説 – 空想委員会

冷め切ったその目線思い出す度願う何回も何回も祈るよ 君よ不幸せであれ延ばしてもしょうがない先の見えた未来だと決めつけて呆気なく終わり告げられた僕の言ってることは

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