空想委員会

  • 1783 – 空想委員会

    上司の口癖はいつも とりあえずやってみろよ後のことはひとまず 気にしなくていいから後輩の尻拭いさえも 給料に含まれてる全力で振ってみなきゃ なんにも見えぬ グラス傾けながら 笑い飛ばした僕の不安目の前の靄は消え去り もう光が差してきた どうもありがとう 救われました軽い口調で サラリと見せてる希望の明日に 力は抜けて 進む勇気が湧いた 上司になった私にも いつかきっと来るだろう同じように悩める 部…

  • 積み木遊び – 空想委員会

    今日誕生日 また一つ歳をとりあなたが僕 生んだ歳に並んだアルバムには懐かしい記憶たちいつも僕を導いてくれたよね 高く積み上げたら 見て欲しかった積み木を喜ぶ姿が 支えになった 当たり前じゃないことが やっと少しわかったよどんなに 感謝してもし切れない終わりはいつか来るけど 寂しさ感じるのはまだ笑顔で居られるように 喧嘩もしたね 煩わしく思う日もいつも僕の言葉が足りなかった成功できた姿を見せたかった…

  • 愛しき地獄 – 空想委員会

    ため息混じりの朝日 登る前から始まるまばらな灯り点る住宅地抜けいつも通りの車両の いつも通りの座席で大して興味ないニュースにも相槌 いつまで続くのか 彼の日夢見た日々も あの日目指した僕も遠く離れた別の世界に置き去り思い描いた終焉に どうやら道は続いてないそうわかってる でももう引き返せない ため息混じりの夕日 沈む頃には抜け殻まばらな灯り点る住宅地抜け味の変わらぬ食事と 色のわからぬテレビでこの…

  • コイアイ – 空想委員会

    いつの間にか始まって いつの間にか終わってる青い春はどこへいった? 噂話人生に於いて一番いい時期はとうに過ぎてしまったらしい 朱い夏がすぐそこに 迎えにきたよ 心の奥でまだ燻り続けてる これはきっと春だ そうだ感情揺れて 鼓動はまだ高鳴る とても目を逸らせない 抜けるような青空の色のままでいれる程強くないし素直じゃない 消えぬ青はくすんでしまったそれも愛しく思える 自分だけの色だ 朱い夏がすぐそこ…

  • ラブソングゾンビ – 空想委員会

    シャツの袖に腕を通すのも楽しい想い さらに昨日の夜より増したろう生きるための希望見つけた この高鳴りどうすりゃいいの?言葉にして伝えたいけど 適切な文句がわからん こんな時にぴったりな曲と出会えた奇跡僕の気持ちを的確な言葉で歌えるの? そっと流したよ 誰もが知るような 始まる恋の歌を感情ぼやかした 靄は全て晴れ 驚くほどにうまく笑えたよ シャツの袖に腕を通すのも重労働これでもまだ昨日の夜よりマシだ…

  • Dodo – 空想委員会

    夜勤明けの体に朝日は眩しすぎるガラスの破片みたい体に突き刺さる通りがかり電気屋のテレビ映るあいつは世界一の笑顔で世界から愛されて 夢なんていつまでも見られない生きているそれだけで幸せだ そうだろう? 深く深く埋めたよ 捨てた自分が芽を出さぬようにどんなに時が過ぎても 逃げた痛みが消えない 前からくる家族 子供抱いたお前は世界一の笑顔で 家族から愛されて ゆく道を変えるのは負けなのか生き方はそれぞれ…

  • Re:gain – 空想委員会

    そろそろ始めようぜ 準備はいいかい?心のフェーダー上げて 高まるこの熱が 響き渡るよい夢見せてあげる 人気の新着歌詞 二次元グラマラス – 空想委員会 ふと気を抜いた瞬間 思考と思考の間に今夜も君のことを思い出した午前2時答えを出せないままに僕は 前に進むしかなかったあの日からフラッシュバックしていく映像 途切 恋愛下手の作り方 – 空想委員会 ぼんやり 思っていた このま…

  • 大河の一滴 – 空想委員会

    変わらない そう思ってたけれども 変わってく 鏡の向こう 一歩ずつ近づいてく物語の終わり永遠ではないんだと寂しくなるよ ビルの隙間に吹いた 風に乗って雨が舞ったどこかの地面に落ちて 海に還るなんだか 自分を見てるようだ 無意味で無力な僕は流れに任せて 生きてるだけ 空っぽだ もがく日々 なんのためなの?目先を 変えてみる 宇宙(そら)から見たら 一歩ずつ刻まれてく物語はきっと永遠に続いてく流れの一…

  • 縋る蜃気楼 – 空想委員会

    落ちない夕日差しこむ部屋で 見つめる先には花びら散って隠れた君が 未だ見つからず 取り外した心持ち寄って どこに捨てようかと話し合う燃やせるのかまた使えるのか説明書を読んでも わかんない 音より強く光よりも強く 誰にも刺さる姿で描きたい冷めない熱が奥の方に残った それがまだ消えないよ 昇る朝日をまた見るために 君にすがらせてカッコよく年も取れないのが 惨めさ募らす 取り外した心捨て去って 大人にな…

  • トリガー – 空想委員会

    夜が更け 偽善者の化けの皮 削げ落ちて残るのはホントだけ あなたへの想いだけ 嘘でできてる自分の奥に 隠し続けた キョウキに触れた あなたのそばにいてその手を握ったら僕ら生まれ変わる これは定め誰かの幸せと自分の幸せ 比べるまでもない最後に笑いたい 大切に育ててる日常をなくしても 今以上望みたい根拠なく期待だけ 乾きもなく 主張もない 脇役とはこれを機にバイバイ あなたのそばにいてその手を握ったら…

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