秋山奈々

スタートライン – 秋山奈々

探し歩いて見つけた場所
失って気付いた優しさ
そして探したはじまり
向こうの空 朝が来てる

間違う事に臆病すぎて
いつだって周りを気にして
結局自分が傷つく
そんな日々繰り返してた

安易なことしか言えないでいたよ
くよくよしたって何も始まらないのにね

坂道発進の僕が選んだ答え一つなんだ
それだけ信じて僕はスタートラインに立つから
窓から見える街は広がってく

真面目な顔して答えた夢を
いつだって自分で茶化した
踏み出す勇気が無いまま
ただ遠い空を見てた

僕を連れ出す微熱が今ほしい
あと1cm先の強さ追いかけたあの日みたいに

坂道発進の僕の背中押した君の笑顔
忘れず信じて僕はスタートラインに向かうよ
怖がることはない 走り続けよう さあ!

靴を今脱ぎ捨てた
真っ直ぐに1点を見つめて
踏み出した空の青さを吸い込んで
はじまりを知った

今しか感じないことがひとつひとつ翼になる
気付けた想いを胸に僕だけのスタートライン

坂道発進の僕の背中押した君の笑顔
忘れることのない言葉
踏み出すことが嬉しくて
素足のままで駈けた瞬間に そう

Nothing’s Gonna Change My World.

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