秋元順子

六本木ララバイ – 秋元順子

あなたのやさしさが
痛いほど分かり過ぎる
さよならの言葉さえ
言えずに別れた人よ
季節の足音 心で聞きながら
ララバイ ララバイ 瞳を閉じて
東京の夜明けに歌う 子守唄

明日の運命など
誰にも分りはしない
出会いと別れの
ためにだけ生きてる人よ
木枯しささやく 心を抱きながら
ララバイ ララバイ 涙をふいて
東京の夜明けに歌う 子守唄

失くしたあの夢 心で呼びながら
ララバイ ララバイ おやすみよ
東京の夜明けに歌う 子守唄
東京の夜明けに歌う 子守唄

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Love Is A Many-Splendored Thing (慕情) – 秋元順子

Love is a many-splendored thingIt's the April rose that only grows in the early

その花は… ~変わらぬ愛~ – 秋元順子

その花は…命を宿す 方舟(うつわ)のように 気高く光る道標…誰にも問わず ひたすらまでに 凛としているあゝ咲き誇れ 愛よ高らかに紅い糸(さだめ) 導くままに… 

かくれんぼ – 秋元順子

勢い余って 出て来たけれどやっぱりお前が 気にかかるおんぼろアパート 狭い部屋隅っこ丸まり 泣いてるか…きっかけなしじゃ 戻れやしない傘がないから 出て来いよ…

枯れない花 – 秋元順子

月が欠ければ 欠けた分だけ元のかたちを 思い出すのよ夜の長さを 持て余してるあの日の悔いが ため息になるあなたがいない この部屋に独りこんな広かったかしら…窓辺

Precious ~逢いたくて~ – 秋元順子

ただ逢いたくて 切なくて 揺れ続ける気持ち今すべて愛に 変えていって 心刻みつけて黄昏 街に色彩(いろ)を落とすまで二人の時間指先 そっと唇にあてて 口づけごま

紫のドレス – 秋元順子

涙が 歌になるような悲しい 恋はやめて二人だけの ゲーム遊ぶような楽しい 恋にしましょう大切な 紫のドレスたまに着る 気分でいたいあなたは どちらかと言えばわた

大阪 My Love – 秋元順子

「さよならで ええやんか…。」夏の終わりを 噛みしめて真剣に向き合って 生きてきたから悔いはないあんたの夢が 好きやったからひとすじの道 照らしてた月の明かりも

夜の終わりに(Al Final de la Noche) – 秋元順子

私は夜が好き一人でも怖くないの傷跡を隠せるわ暗闇もみんな友達貴方に抱(いだ)かれて今だけを懸命に生きているアル・フィナル・デ・ラ・ノーチェいつものこと一人部屋を

夜明け前 – 秋元順子

それはいけないこと?風が心を そそのかして引き止めた背中たぶん悲しいのはすぐに消えずに肌をめぐるぬくもりのあたたかさいまだけが 幸せならばいいとうまく甘えて 込

胸に手をあてましょう – 秋元順子

話も上の空で胸に手をあてていたいまさら言い訳を本気にしてもないグラスを混ぜる指がちょっぴりいそがしいのはあなたがつまらない嘘をつく合図窓の外は 闇にあいた木漏れ

あまり突然だから – 秋元順子

このままで いたいのですいまほんの少しだけこの部屋に 貴方の香りまだ残っているからいつからか 気づいてたの心の中の すきま風貴方っていつも 分かりやすい嘘のとて

想い出セレナーデ – 秋元順子

さやけき月夜に つかの間の乙女今宵ともに あの日に帰りましょうなごり雪の恋 今は無き駅へ時間旅行 想い出 セレナーデ時は過ぎて行く… いいえ、重ねてく…。愛しき

24時の孤独 – 秋元順子

淋しさは 慣れているわ哀しみも 友達なのこわいものなど ひとつだけなのそれは あなたの優しさよ二度と恋なんて したくないのそばにいてと 言えないのは愛しすぎるこ

秘恋 – 秋元順子

いいの私このままでひどい女といわれても人目さけて忍び逢うあなただけしか見えない春の雪が舞い散る髪に指にはらはら…寄り添う愛 白くかくして降りつづけ いつまでもあ

かもめの街 – 秋元順子

やっと店が終わって ほろ酔いで坂を下りる頃白っ茶けたお天道が 浜辺を染め始めるのさそんなやりきれなさは 夜眠る人にゃ分からないさ波止場に出れば カモメがブイに2

わかって下さい – 秋元順子

貴方の愛した ひとの名前はあの夏の日と共に 忘れたでしょういつも言われた ふたりの影には愛がみえると忘れたつもりでも 思い出すのね町であなたに似た 人を見かける

手紙 – 秋元順子

死んでもあなたと 暮らしていたいと今日までつとめた この私だけど二人で育てた 小鳥をにがし二人で書いた この絵燃やしましょう何が悪いのか 今もわからないだれのせ

黄昏のビギン – 秋元順子

雨に濡れてた たそがれの街あなたと逢った 初めての夜ふたりの肩に 銀色の雨あなたの唇 濡れていたっけ傘もささずに 僕達は歩きつづけた 雨の中あのネオンが ぼやけ

星影の小径 – 秋元順子

静かに 静かに手をとり 手をとりあなたの 囁きはアカシアの香りよアイラブユー アイラブユーいつまでも いつまでも夢うつつさまよいましょう星影の小径よ静かに 静か

さよならはダンスの後に – 秋元順子

何も言わないで ちょうだい黙ってただ 踊りましょうだってさよならはつらいダンスの後に してねここはお馴染みの クラブいつものように 踊りましょうせめてキャンドル

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