秋元薫

  • 嘆きのPuzzle – 秋元薫

    どんな言葉で愛を飾るの?月明りに照らされ 揺れているわあなたの姿 しなやかな手で何を占うの?つらい恋のかけ引き うかべながら飲み干すワイン サヨナラのイメージが心をとらえてる嘆きの Puzzle 残された一つ嘆きの Puzzle 怖すぎて探せないのよ 愛の迷路の出口どこなの?優しく手を引かれて ふいに私離されそうで 口づけの甘さより欲しいものがあるの嘆きの Puzzle 残された一つ嘆きの Puz…

  • Dress Down – 秋元薫

    背中のあいたドレス こぼれてしまいそうなイヤリング乱れた髪 ひと筋もない おどけたとりまき達 私が笑わないのを不思議な目をして見ているわ Dress Down 早くみつけてよそんなコにかまって つまらないはずだわDress Down 息が止まる程 見つめられたくってPlease Tell me, Tell me why Blueに揺れるライト あなたが近づいてくるあわてたつま先 もてあます 不機嫌…

  • 予感 – 秋元薫

    あなたの瞳は いつも私見てる寝顔もきっと あきずにいるの 妖しい影 光る金のピアスあなたの事 さらっていくわ 雨で途切れて 想い出せないのに夢の続きが哀しくて 震える肩 強く抱いてみてもこのままきっと 眠れやしない Ah ゆり起こして 甘えればすぐ側にいると 言うでしょうどうにもできないけれど あなたに確かめたい 夢だと 何がこんなに 私を哀しませ何が怖いの わからない あなたは今 どんな夢におち…

  • Two Call – 秋元薫

    けんかをした後でいつも思うのよやっぱり悪いのは 私の方 ダイヤル回さずに 受話機に向って何度もくりかえし練習した Two Call 以内に出たらあやまるからお願いよ電話の側で 待っててほしいの 大きく息をしてためらってるけど指はかまわないで ダイヤルする まだ帰ってないの? どこにいるの? わかってる 電話の側で笑ってるのねTwo Call 以内に出なきゃ もうあやまらないTwo Call 以内に…

  • 我がままなハイヒール – 秋元薫

    我がままなハイヒール気ままな方よ私女心はきっと秋の空より Magical気にするのやめなさい 噂もなんでもない危ない夜 私にかかればきっと Paradise 街を歩いていてもみんな私に Fall In Loveちょっと Wink をすればこわいもの何にもないからかってただけなのに 本気であわてないでね眠ってた街のあかり 今に輝き出す いつでも恋をしたいの ねぇ Darling!向う見ずで我がままだ…

  • パラドックス – 秋元薫

    この次の約束が 待てなくて本当の気持ちさえ わからなくて 独りきり この部屋に あの色に あの熱にあの音に あの声に あの場所に Ah あなたをとりまく すべてのものに 爪を立てて壊してしまいそうで怖いの 震える Hysteric 果実酒が酔わすまで 待てなくてまとわって 長い髪とけなくて 独りきり この部屋に 気に入った あの服も似合わない あの歌も 気に障る Ah 二人をとりまく すべてのもの…

  • 夜が終わる時 – 秋元薫

    夜が終わるとき ふりまく香りはブルーグレイの空に優しく漂う 夜から朝へ そっと手渡された一日私の心をどうか もてあまさず抱きしめて 過ぎたサヨナラをすべてたしてもまた出会う人へのあこがれは消せない 迎えにゆくよ違う私をどんな事でもできそうでみつけにゆくよ違う私を迷わずに 部屋を抜け出して そっと歩こうずっと忘れてた 光の肌ざわり 伝えにゆくよ違う私を待ちこがれてた朝の色初めて出会う誰かのために届け…

  • 今日はひとりきり – 秋元薫

    わざとつくった横顔が すぐに見抜かれそうでまぶしい光 避けるフリしてうつむくドレスのすそが ひやかすように揺れてる とぎれた空気埋めたくて 息もつかずしゃべってる空のグラスに ふっと気がついたらわけもないのに 泣きそうになるのよ たいくつと思わないで他の誰か見つめないであきらめないで違う 私こんな娘(こ)じゃない 夜はやさしい瞳(め)をして 二人だけを取り残す いつもの仕草さえもなんだか今日はぎこ…

  • Beginning – 秋元薫

    待ちこがれて 広がる Melody 愛しくて震える手で 抱きよせる 人気の新着歌詞 ナルシスト – 秋元薫 絵のような顔立ちねあきらめの微笑みたたえ何が美しいのよ思い出が 物語のようショーウインドウに映る 自分の唇にあなたは口づけ 吸い込まれて消えそうナルシスト なん Love Letter – 秋元薫 I don't know how I love you.くせの強い髪 …

  • 月夜 – 秋元薫

    歩き疲れたなら 影を休めて砂にぬるい体 そっと横たえ月夜の光で 暖たまるわ 冷たい宇宙よ私を見逃がさないで愛した事 きらめく夢を忘れたくないのよ 冷たいオリオン私を甘やかさないで頼りなくて こんな自分を抱きしめたくなるの 今夜は 海を渡る波の 白さは冴えてひざについた砂を そっとはらって月夜の光に ためされるわ 冷たい宇宙よ私を引き戻さないで裸足の指 力を入れて波を遠ざけるわ 冷たいオリオン私をつ…

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