秀吉

月に遠吠え – 秀吉

届かない想いをいつだって
願いながら伝えたいんだって
あの夜空はつかめなくて
鳴く 泣く それが僕だ

君の顔が知りたいんだって
君の声が聴きたいんだって
ぼんやり浮かぶ姿に
鳴く 声は聴こえるかな

されど負け犬は遠吠える月の向こうへ
君への想いをずっと大声で歌ってるんだ
今日も負け犬は枯れた涙を飲んで
会いたい 会いたいって歌う

君の目はどこを見ていたっけ
その先を僕も探したっけ
だけど何も見えなくって
鳴く 泣く それが僕だ

今日のことを話したいなぁ
昨日のことを笑いたいなぁ
明日のことを伝えたいなぁ
ねぇ 僕はここにいるのに

されど負け犬は遠吠える月の向こうへ
君への思いをずっと大声で歌ってるんだ
今日も負け犬は枯れた涙を飲んで
会いたい 会いたい
月に浮かぶ君を今日も遠くに見上げて
会いたい会いたいって歌う

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