福田こうへい

  • 酒きずな – 福田こうへい

    一度結んだ 命のきずな結び通して どこまでもこれが二人の 生甲斐ですと決めた心に…エエエ…嘘はない 晴れて添えない この世の運命(さだめ)怨む気持ちは ないものを私独りを 残して逝ったあなたあの世は…エエエ…遠すぎる 古い女と 笑われようと肌は誰にも 許さない月に淋しさ 打ち明けながらなみだ杯…エエエ…酒きずな 人気の新着歌詞 無法松の一生 (度胸千両入り) – 福田こうへい 小倉生ま…

  • 雨の影法師 – 福田こうへい

    雨の酒場で 耳にするうしろ髪ひく おまえの噂腹におさめた 笑いもどこへ酔って切ない 手酌酒 十にひとつの 思いやり十を越えての 不義理の多さバカな奴にも 面子はあってなんで今さら 逢えるやら 青い落ち葉の 散りいそぎ春を無駄には しないでおくれしずく払って 駆け出す露地に肩も寂しい 影法師 人気の新着歌詞 無法松の一生 (度胸千両入り) – 福田こうへい 小倉生まれで 玄海育ち口も荒い…

  • 十六夜鴉 – 福田こうへい

    夕陽沈むか 急ぎ足岩手富士(いわてふじ)から 奥州路(おうしゅうじ)歩くだけでは 半端者ンどうか達者で おっ母さん月も泣いてる… 月も泣いてる十六夜鴉 知らぬ他国の 空の下草鞋(わらじ)西向きゃ 背は東好きなあの娘は 嫁いだか風よ噂を 連れてこい故郷ふり出し… 故郷ふり出し十六夜鴉 奥の細道 宵しぐれ無宿(むしゅく) 小太郎 旅まくら切れた糸目の 喧嘩凧義理と人情 抱き寝して明日はどこやら… 明日…

  • 雨の影法師 – 福田こうへい

    雨の酒場で 耳にするうしろ髪ひく おまえの噂腹におさめた 笑いもどこへ酔って切ない 手酌酒 十にひとつの 思いやり十を越えての 不義理の多さバカな奴にも 面子はあってなんで今さら 逢えるやら 青い落ち葉の 散りいそぎ春を無駄には しないでおくれしずく払って 駆け出す露地に肩も寂しい 影法師 人気の新着歌詞 無法松の一生 (度胸千両入り) – 福田こうへい 小倉生まれで 玄海育ち口も荒い…

  • 天空の城 – 福田こうへい

    天にもらった この命洗いざらしの ままでいい時代遅れと 言われても生きざまひとつ 腰に差し仰ぐ心の あぁ 天空の城 櫻ひと春 何語る無情儚き 花咲かせ道の小石は 踏まれても石垣支え 逃げはせぬ熱き涙の あぁ 天空の城 遥か遠けき 海を抱き膝に幼き 孫を抱き生きた証しか ここに有り血潮のしぶき 拭きはせぬそれが男の あぁ 天空の城 人気の新着歌詞 無法松の一生 (度胸千両入り) – 福田…

  • なみだ船 – 福田こうへい

    涙の終わりの ひと滴ゴムのかっぱに しみとおるどうせおいらは ヤン衆かもめ泣くな怨むな 北海の海に芽をふく 恋の花 クルクル帆綱を 巻きあげて暁の千島を 忍び立ちあてにゃすまいぞ ヤン衆かもめ舵であやつる 舟のよに女心は ままならぬ 惚れたら遠慮は できまいがいやというなら ぜひもない夢をみるなよ ヤン衆かもめにしん枕に 北海の月に哀しや 泪船 人気の新着歌詞 無法松の一生 (度胸千両入り) &#…

  • 暖簾 – 福田こうへい

    心にポツンと寂しさの明りが灯るやさしい人に逢いたい こんな夜には温かな言葉に ふれたい 暖簾を潜って立ち上る湯気の行方にもささやかな人生謳うものがある明日を信じて生きたい馬鹿な 生き方しか どうせできないけれどお前らしくていいさと今夜も 酒が笑う 死ぬほど本気で惚れて 惚れて 惚れて 惚れ貫いたあの女に逢いたい こんな夜には気取った夢など いらない酔って 男が涙 流せば見苦しいねすべて胸にしまえと…

  • 夫婦舟 – 福田こうへい

    この川がどこへ 流れて行こうとも岸をはなれた 夫婦舟愛し合うふたりに嵐が 吹こうとも一緒に生きてく あなたがいるわ 浮草に似ても いいのよかまわない夢が積荷の 夫婦舟ふるさとに戻れるその日が なくっても涙を拭きあう あなたがいるわ 幸せをつなぐ どこかに橋があるそこへ着きたい 夫婦舟この人の明日に私の 明日がある一緒に生きてく あなたがいるわ 人気の新着歌詞 無法松の一生 (度胸千両入り) …

  • 北国の春 – 福田こうへい

    白樺 青空 南風こぶし咲くあの丘北国の ああ北国の春季節が都会では わからないだろうと届いたおふくろの 小さな包みあの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな 雪どけ せせらぎ 丸木橋落葉松の芽がふく北国の ああ北国の春好きだとおたがいに 言いだせないまま別れてもう五年 あの娘はどうしてるあの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな 山吹き 朝霧 水車小屋わらべ唄聞こえる北国の ああ北国の春あにきもおやじ似で 無口なふたりが…

  • 北風よ… – 福田こうへい

    明日(あした)は 明日(あした)の風が また吹くけれどふる里で 待つお袋が呼んでいる 呼んでいる 帰って来いと風よ…風よ… 北風よ…荒野でひとり 芒(すすき)を噛んで歩いて 歩いて 歩き疲れても明日(あした)は続く流れ旅 あ…風の中 つまずき 悲しみそれは 生きてる証し夢なかば 帰れぬままに陽は沈み 陽は沈み また朝が来る風よ…風よ… 北風よ…疾風(はやて)のように 時代は変わり歩いて 歩いて 歩…

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