福島県民謡
常磐炭鉱節 – 福島県民謡
ハアー朝も早よからョ カンテラ下げてナイ
坑内通いはヨーイドント主のためナイ
遠くはなれてョ 逢いたい時は
月が鏡と なればよい
逢えばさほどのョ 話もないが
逢わなきゃその日がすごされぬ
おらが炭坑でョ 見せたいものは
男純情と 良い女
おらが炭坑にョ 一度はござれ
義理と人情の 花が咲く
ハアー朝も早よからョ カンテラ下げてナイ
坑内通いはヨーイドント主のためナイ
遠くはなれてョ 逢いたい時は
月が鏡と なればよい
逢えばさほどのョ 話もないが
逢わなきゃその日がすごされぬ
おらが炭坑でョ 見せたいものは
男純情と 良い女
おらが炭坑にョ 一度はござれ
義理と人情の 花が咲く
エイヤー 会津磐梯山は 宝の山よ笹に黄金が エーマタ なりさがるおはら庄助さん 何で身上つぶした朝寝 朝酒 朝湯が大好きでそれで身上 つぶしたハァ モットモダ
(ハアヨーイヨーイ ヨーイトナ)ハアーイヨー 今年ゃ豊年だよ(ハアー コーリャコリャ)穂に穂が 咲いてヨー (コラショー)ハアー 道の小草にもヤレサー米がなるヨ
ハアー待つ夜の長さを四五尺つめてョナンダコラヨト逢うた其の夜にのばしたいナンダコラヨトハチョイチョイ[囃子以下同じ]ハアーはるか彼方は相馬の空かョ相馬恋しやなつ