祭小春

冬の旅 – 祭小春

ひとり暮らしでも だめよ夜更かしは
お酒はひかえめに 飲みすぎないでね
レモンのスライスを 浮かべた水割りを
つくってあげるのも
アア 今夜が最後ね
涙みせたなら つらくなるだけね
わらってさよなら してあげる

涙もろいから すぐにだまされる
いい人すぎるから 傷つきやすいの
わたしがいなくても かならず寝る前に
シャワーを浴びるのよ
アア パジャマを替えてね
夢はよごさずに 抱いていたいから
わらってさよなら してあげる

荷物はこのままで この部屋 出て行くわ
ふたりの合鍵は
アア どこかに捨てるわ
夜が明けたなら 長い冬の旅
わらってさよなら してあげる

人気の新着歌詞

御輿 – 祭小春

年に一度の 祭りがあって男甲斐性 ソレ ソイヤ ソイヤ 燃えあがるどいた どいた どいた どいた そこのけ神輿あおるやつ 担ぐやつ人生いろいろ ありますがまずは

潮来なさけ – 祭小春

真菰がくれに 忍んだ恋を啼くなよしきり 別れが辛い運命つなげぬ あなたの胸でいっそ泣きたいよ 潮来なさけ舟遠くなっても 他人になれぬ分けて下さい あなたの心固い

演歌じゃないか – 祭小春

涙に負けては いけないと浪花の風が 人情が胸に今夜も しみるのよ意地で支えた 女ののれんお酒つぐ手に 幾年月の耐えた苦労は 演歌じゃないか誰にも云えない 恋もあ

涙の地平線 – 祭小春

果てなく続く どこまで続く夢をさまよう 迷子のようにあなたを忘れる 愛の旅昿野を走る 汽車の駅ひとりたたずむ せつない胸を風が切り裂く … 涙の地平線幾夜も泣い

居酒屋「あやめ」 – 祭小春

赤提灯に 灯がともる人影まばらな 裏通り暖簾をくぐれば その中は五人 座れば 身動きできぬ北のちいさな 酒場(みせ)だった情け小路の 居酒屋「あやめ」酒の肴を 

まっとう人生 – 祭小春

人は誰でも その胸に夢を抱きしめ 生きているまっとう人生 男の誇り負けちゃならない 向かい風汗と根性 礎に命晒(さら)して 受けて立つ天が与えた 試練ならいばら

恋酔月 – 祭小春

行くの帰るの どうするの逢えば別れが 辛いのにあなたと生きる 幸せをなんで世間は 許さないそれでも逢いたい 抱かれたい紅く燃えてる 恋酔月今もうずくの 指の先噛

女のまつり – 祭小春

祭りだ 祭りだ ワッショイ ショイ女みこしの お通りだ~い私を忘れて あの人は今ごろ どこで 暮らしてる女は顔じゃ ないんだよ情の深さで きまるのさ女泣かせちゃ

浪花の花道 – 祭小春

なにもいらへん あんたがいれば惚れて惚れぬき 掴んだ夢や苦労買います 辛抱もしますいつか花咲く その日までどうぞ水掛け お不動さんふたりに幸福 おくれやすなんぼ

命船 – 祭小春

海の男なら ひとりの女に泣くな なげくなヨー広いでっかい海原めがけて船を沖へ出せ泣いたら 負けだよ両手をふれふれ花港ソレキタ ドッコイショ行こうぜ 命船どやせど

大物 – 祭小春

売られた喧嘩ならば 買ってもいいが相手をよくみろ 小物じゃないかそういう時は そういう時は演歌一発 うなりとばせよそうだろうなァ……おまえは なるのだ俺を乗り越

あんたが主役 – 祭小春

アー 嘆くな嘆くな お父さん泣いたらカンコ鳥 笑うだろ調子に乗ったら ブタも木に登るとか熊が踊り出すとかさあさ調子に 乗りましょうこんな時にゃ こんな時にゃ や

器 – 祭小春

駄目だあいつは 器じゃないと嗤いたい奴ァ 嗤えばいいさ我慢三年 辛抱五年三・五で十五夜 満月なこころ養い ああ 出番待つ他人に頼らず 甘えず媚びず意地が男の 切

博多しぐれ – 祭小春

逢いに行きたい 行かれないしのび泣くよな 雨が降るつらいはかない 女の運命熱い心を 抱きしめる夢もぬれます 夢もぬれます博多しぐれ遠くなるほど 恋しくてつのる想

博多舟 – 祭小春

やさしい心に つつまれた思い出ばかりに 泣かされる啼いてくれるか 情けのかもめ夕陽哀しい 室見川あなたと乗りたい 博多舟女に生まれた 幸せは愛してつくして 生き

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