神様、僕は気づいてしまった

TOKIO LIAR – 神様、僕は気づいてしまった

笑えるや 死体の山目掛けて走れ
どのルールも無用 情けは無いぜ
生存圏を奪え

ハレルヤ 売れ残りに権利など無い
はみ出したらフィニッシュ 戻れないさ
幸福券を掴め

人生が終わるチャイムが鳴る
フェロウシップ チェックメイト
言いたいだけだろ正義って そんなもん根は腐っている

TOKIO LIAR
この街が隅から隅まで憎い この街が潰れる様を見たい
TOKIO LIAR
これからの未来をどうとかより これまでの復讐だとかしたい
違いないさ

おかしいや 捨て猫ほど不幸を求め
そうやって募る 粗大ゴミが
この街の餌となる

赤信号でもしれっと渡れ
フェロウシップ チェックメイト
さもゾンビの兵隊だった 今世紀の僕等は

TOKIO LIAR
この街の全部が全部を纏い この街に余さず乗っ取られる
TOKIO LIAR
これ以上無いほど滑稽な街 これ以下も無いほど堕ちた僕等
お似合いだろう

TOKIO LIAR
この街でちゃちな産声を上げ この街でミイラのように果てる
TOKIO LIAR
このまま腐った蜜柑になるなら これまでの復讐だとかしたい
違いないさ

TOKIO LIAR
これからの未来をどうとかより これまでの復讐だとかしたい
君はどうだい

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CQCQ – 神様、僕は気づいてしまった

難しい感情だった 始めは人を恨んだそれから不幸を祈っていた 許されるだなんて思っちゃいない恥ずかしい毒も吐いた 続けて人を誹謗したどこから自分を失っていた? 嘲

オストリッチ厭離穢土 – 神様、僕は気づいてしまった

人生観だの何だの瀕死の未来がエンストモードになり どうもバグっているわかったフリしてつまんない話題で笑った心の奥底では ナイフで刺している予想外だったが人智はど

週刊アンソロポロジー – 神様、僕は気づいてしまった

その漫画家たちは向上心が無いんだ シナリオは至って平凡を辿ったそれどころかずっと浸透度は低迷 言い訳は揃って「才能が無かった」愛されたいからと笑って 適当に筆を

大人になってゆくんだね – 神様、僕は気づいてしまった

千鳥足で煙草をポイした 憂う背中を見てきて自分はこうならないようにと口を尖らせたあの頃の僕が今こうして 目を疑うような無様な僕を見たならどう思うかなぁ一生続くと

だから僕は不幸に縋っていました – 神様、僕は気づいてしまった

分からない事が分からなくて 心臓を打って泣いて尚更に自分が分からない ポンコツの落第者振り返るための過去が無けりゃ 冴えない未来さえ無いやだから僕は不幸に縋って

天罰有れかしと願う – 神様、僕は気づいてしまった

希望 誹謗中傷訴訟 詐称 被害者大中小 救いもない被験者 観衆前願うほど未来などない 未来などないんだ希望と2つ3つ叶いやしない理想を想像して両手を合わせて祈っ

僕の手に触れるな – 神様、僕は気づいてしまった

自分を否定したとして それすら自分の声だ異論さえ問えやしなくて 僕は僕が嫌いんなった赦しを乞うにしたって 独りじゃ叶いっこないさ不甲斐ない救いにさえも この手で

宣戦布告 – 神様、僕は気づいてしまった

雑に伸ばした前髪で 今日を見落とし捻り潰した裏声で 不幸を謳っているこの世にひとつ間違いがあるとするならこの世に生を授かってしまったことだろう言葉のナイフは鈍だ

わたしの命を抉ってみせて – 神様、僕は気づいてしまった

シャレた高層ビル、傾れ込んだ 彼のパトロン風情が狙いサディスティック あられもない金でランドスケープ、貪った 夜景のオーナメントごと欲しいロマンチック 見返りは

匿名 – 神様、僕は気づいてしまった

夢見がどうであれ 変わらず日が昇る僕らが何であれ 変われる芽が生える偶然誰かとすれ違えたから白線の外をすすんで選んで歩いたこの存在は軽いと知ってもう後悔はしない

ストレイシープ – 神様、僕は気づいてしまった

気の弱い子供だったよな よくある授業の一つだった作文を前に筆が止まる テーマは「将来」差し障り無い事を語り 有りのまま僕の願望像を書けなかったことを 後悔してん

青春脱出速度 – 神様、僕は気づいてしまった

変わりたいと思っていた 片生いの晴嵐だった白南風を追い越すくらいの夏に加速した明日を目掛け発射した ちゃちな僕等を乗せた青春は今 どこらへんを漂っているんだろう

52Hz – 神様、僕は気づいてしまった

幾許と愛を偲んだか深海のような倦怠感 厭世すら飽食した幾億と宙を仰いだか水泡に帰したSOS 風浪から僕の過ちを救ってほしいんだ虚ろ目な諦めが僕を 責め立てて閉じ

UNHAPPY CLUB – 神様、僕は気づいてしまった

配給の行列を 暗澹たる顔して歩いた最前では程度の知れた屑達たちが横入りをしてる侮蔑的な一瞥で 投げやりに手渡されたのは誰かが諦めた 夢の残滓で満ちたスープ底の浅

沈黙 – 神様、僕は気づいてしまった

曖昧な二人の曖昧な空気で飽和した部屋では、呼吸すら覚束なくて脳裏に住み着いた悪い予感を肥らせている為す術など無いのにこれで終わるのは嫌だったんだあなたの眼はずっ

Troll Inc. – 神様、僕は気づいてしまった

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ウォッチドッグス – 神様、僕は気づいてしまった

許されてはいけない言葉が ひとの強さを表すようだと僕の明日を作る未来だと わかりたくはないけどわかってる見ず知らずの誰かが定めた 訳も分からぬ物差しだとかで嘘で

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破滅のオレンジ – 神様、僕は気づいてしまった

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メルシー – 神様、僕は気づいてしまった

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