神楽坂はん子

  • ゲイシャ・ワルツ – 神楽坂はん子

    あなたのリードで 島田もゆれるチークダンスの なやましさみだれる裾も はずかしうれしゲイシャ・ワルツは 思い出ワルツ 空には三日月 お座敷帰り恋に重たい 舞扇逢わなきゃよかった 今夜のあなたこれが苦労の はじめでしょうか あなたのお顔を 見たうれしさに呑んだら酔ったわ 踊ったわ今夜はせめて 介抱してねどうせ一緒にゃ くらせぬ身体 気強くあきらめ 帰した夜は更けて涙の 通り雨遠く泣いてる 新内流し恋…

  • こんなベッピン見たことない – 神楽坂はん子

    こんなベッピン 見たことないとかなんとか おっしゃって(イヤマッタク)あなたのお口の うまいこと(エー)その手は桑名の はまぐりよ(アラソウ)だけど何だか そわそわするの(トコドッコイサ)アラ どうしましょ どうしましょホーニ ホニホニホニ 浮いてきた(ソラネ)ホーニ ホニホニホニ 浮いてきた こんなベッピン 見たことないとかなんとか おっしゃって(イヤマッタク)浮気な恋など 真平よ(エー)私はこ…

  • 見ないで頂戴お月様 – 神楽坂はん子

    あなた来るかと 待ちわびる露地の灯りの やるせなさ胸にしみこむ 爪弾きはよわい女の 泣く涙見ないで頂戴 お月さま あの場かぎりの 嘘かしら春が言わせた 嘘かしら君のまぼろし 抱きしめて逢うているよな ひとり言見ないで頂戴 お月さま 願い届いて 夜が更けてたった二人に なれたなら淡い灯影で しみじみとすねて甘えて うれし泣き見ないで頂戴 お月さま 人気の新着歌詞 影を慕いて – 神楽坂は…

  • 博多ワルツ – 神楽坂はん子

    一夜の博多で 見染めたあなた淡い恋とは 知りながら別れのつらさに 筑前絞りしめた帯さえ すすり泣く あなたは今頃 海峡をこえる呼んで帰らぬ 旅の人女の嘆きは 面影抱いて千代の松原 待つばかり 七いろネオンの 中州の街もひとり歩けば 君恋し仲よく並んだ 相合傘の博多人形に また涙 逢う間は短し 待つ身は長しなにをくよくよ 柳町爪弾き淋しい 博多のワルツ弾けば港が 雨となる 人気の新着歌詞 影を慕いて…

  • 湯の町椿 – 神楽坂はん子

    ハアー 見れば目につくサノヨイトサノ 湯の町椿よ赤いあの花 誰が折るチョイトコラ ナンダネ ハアー 誰が折ろうとサノヨイトサノ うらみはしないよどうせ一度は 散る椿チョイトコラ ナンダネ ハアー 泣いて送ればサノヨイトサノ 湯の町月夜よ川の河鹿も もらい泣きチョイトコラ ナンダネ 人気の新着歌詞 影を慕いて – 神楽坂はん子 まぼろしの影を慕いて 雨に日に月にやるせぬ わが想いつつめば…

  • こんな私じゃなかったに – 神楽坂はん子

    ひろい世界に ただひとりなぜにあなたが こう可愛い君の寝顔に 頬あてて女ごころの 忍び泣きこんな私じゃ なかったに ひとり寝る夜の 夢でさえ君と逢う日の ことばかり熱い両手で 抱きしめる紅の小夜着が 恥ずかしいこんな私じゃなかったに やっと別れて 小半丁ゆけばあふれる この涙逢瀬かぞえる 指さきもぬれてやつれて 春が逝くこんな私じゃなかったに 君をちらりと 見た夜から胸はもやもや 気はそぞろ門の柳…

  • 伊豆の七島 – 神楽坂はん子

    伊豆の七島 春雨濡らすけさの出船の 帆を濡らす泣いてね 泣いて見送る 御神火の煙りほのぼの 旅の船ハ どうしょか 椿の花が散る 粋な旅衆に なぞかけられて娘心の とつおいつ忍ぶね 忍ぶ月夜の 相模灘波のうわさが 恥ずかしいハ どうしょか 椿の花が散る 下田通いか 八丈行きか更けて汽笛が 身にしみる五十ね 五十三里は風便りハ どうしょか 椿の花が散る 人気の新着歌詞 影を慕いて – 神楽…

  • みんな私が悪いのよ – 神楽坂はん子

    お顔みるのも 今日かぎりお声きくのも 今夜きり好いていながら 西東罪な浮世が やるせない許して ねェ みんな私が悪いのよ 柳がくれの 三日月も見れば泣き顔 涙顔義理と言う字の 苦しさに負けた弱さを 責めないで許して ねェ みんな私が悪いのよ 嫌で別れる わたしなら何んで詫びましょ すがりましょ憎い運命の いたずらをじっとこらえる 不仕合せ許して ねェ みんな私が悪いのよ 晴れてあなたと 呼べる日を…

  • 雨の田原坂 – 神楽坂はん子

    雨は降る降る 人馬は濡れる憎い矢弾に 血がしぶく友は傷付き 捨てては置けず越すに越されぬ 田原坂 孤軍奮闘破囲還一百里程塁壁間吾剣己摧吾馬斃秋風埋骨故郷山 薩摩隼人は 死すとも退かぬ右手に血刀 みだれがみ花の顔 口一文字散るも覚悟の 美少年 勝てば官軍 負ければ賊よ雨は血の雨 涙あめ残る砦も 城山一つ男泣きする 田原坂 人気の新着歌詞 影を慕いて – 神楽坂はん子 まぼろしの影を慕いて…

  • 芸者ブルース – 神楽坂はん子

    踊りましょうよ 抱かれて抱けばひろいこの世も 二人だけじっと握った 手と手のサイン知っているのも アー 二人だけ 泣いていたのか わたしとともに壁のやつれた 影法師活けた牡丹の 花びら散って君に逢えない アー 日がつづく 恋のブルース あなたと踊る夢もたのしい 春の宵浮名立て立て 立て立て浮名締めたこの手が アー 離さりょか 人気の新着歌詞 影を慕いて – 神楽坂はん子 まぼろしの影を…

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