アルコール経口投与して
憂鬱にサヨナラバイバイして
都合良い風に改ざんして
今日も一日良い日だった?
臭い物には蓋して
イエスマンで周り固めて
傷の舐め合いで始まって
人生ナメたまま終わんの?
しょうもないプライドは捨て
他人の言葉に耳傾け
口よりも先に手動かして
負んぶに抱っこなの自覚ある?
一発食らったくらいでBaby
メンがヘラって不貞腐れ
殻に閉じこもってお休みGood night
学生気分抜いてくんない?
甘ったれんな兄弟
仏の顔だってもう無い
公開処刑じゃなく
Warning 警告のRhyming
ただダラダラ生きてるって屍も同然で
愛が故に是が非でも奮わせる
甘ったれんな兄弟
仏の顔だってもう無い
公開処刑じゃなく
Warning 警告のRhyming
ただダラダラ生きてるって屍も同然で
愛が故に是が非でも奮わせる
変われない人間なんて
いないと証明してくれ
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白に融ける – 神はサイコロを振らない 透過してみた君の瞳に何が映り込んでいて何を知って何を感じているのかは分からずシャツの向こう 左胸に黒く染まる斑点はきっと知らぬ間に焼きつけていた東から陽が昇り出
映幻日 – 神はサイコロを振らない 幸も不幸もない 感情さえもうない流れ作業のように息を吸って吐いて触れれば崩れ堕ちていくザラついた塊 波打ち側に立ってひび割れて溶け出す 硝子玉に刺す時計台は無情
フラクタル – 神はサイコロを振らない 起死回生を願いどれほど経ったのかは分からないまま僕はまだあの光景を忘れられずにいる夜の帳に運命を問いかけては途方に暮れている幽霊船のように漂う花は散り際に何より
極彩 – 神はサイコロを振らない 極彩の日々よ 照らせ果てまで哀傷、涙も忘れたくない旅立つ日の朝 降りしきる雨目前の景色を刻み込んで水面に一石を投じたくて煌々と輝く未来を描いた拡がった波紋は思う
夜永唄 – 神はサイコロを振らない どうして心ごと奪われてでもまだ冷たいあなたを抱き寄せたいよ金木犀の香りが薄れてゆくように秋が終わり消えていったあなたこうして心ごと閉じ込めてあなたが弱り切った僕
REM – 神はサイコロを振らない 曝け出して砕いた想いに句読点を何度でも打った埃まみれた指針は止まったまま動き出せずにいたひなげしの花びらが夢か現か惑わせる芳しき残り香を追憶の中に閉じ込めてひな
アノニマス – 神はサイコロを振らない 膨大な数の情報実態の見えない正体不明の人間が蔓延るこの無法地帯に人権や法律なんか存在するはずもない今日もまた何処かで心を殺された誰かがいるその傍ら何食わぬ顔での
揺らめいて候 – 神はサイコロを振らない 終電は間近 浴びるほど酔いしれて 今だけは忘れて愛のない身体の交わりじゃ 充たされぬと知りながら恋い焦がれ 月明かり照らせれて 枝垂れ桜声にならぬ声 喜がり踊る
胡蝶蘭 – 神はサイコロを振らない 二人出逢わなかったらこんなに苦しまずいられたのに暗闇の中 手探り君を探している不甲斐ないなんて嘆くと君はクシャクシャに撫でてくれたのに身勝手で不器用な僕は君をグ
解放宣言 – 神はサイコロを振らない W3つの魔法唱えて 地下2階へ潜り込めば教科書には載せられないような The answer 眼を凝らして当たり前の裏側に潜んだ パンドラの匣を覗いて仰天ハナから
泡沫花火 – 神はサイコロを振らない 生温い風が頬を撫でるようにふわり触れた手の汗ばむ夜半の夏煙草の煙が鼻を擽るたび幼い私を少し背伸びさせる花火が打ち上がるまで少し離れたとこで見つめていたいはだけた
遺言状 – 神はサイコロを振らない 最低の気分だけが寄り添うの乾いた喉にALC塞ぎ込むようにBGM有り余った僕の寿命を生きたい奴に売り飛ばして最期の一週間くらいは儲けた金で誰かに愛されたいな有人駅
目蓋 – 神はサイコロを振らない Uh 愛された分だけ誰かに優しくなれたならいいなあだけどUh 不器用な言葉でまた誰かを傷つけるのかな星に願いを素直になれる魔法が欲しいんだ代わり映えもしない今日