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実態の見えない正体不明の人間が蔓延るこの無法地帯に
人権や法律なんか存在するはずもない
今日もまた何処かで心を殺された誰かがいる
その傍ら何食わぬ顔でのうのうと人間らしい生活を送る屑共に告ぐ
因果応報という名の歯車は誰にも止める事はできない
故にいつの日かその罪の重さを知ることになるだろう
どうせ荼毘に付されてしまうくらいなら
消えぬ痛みも見えぬ傷跡ももう
誰にも分かり得やしないんだろう
拝啓、正々堂々云えぬ卑怯者達へ
犯してきた罪の重さを知れよ
この暗い底から這い上がる権利さえ
奪われては、遮られて
泥水を飲んでまた光を探していた
戻れないこのままじゃ
応えて欲しい
神がいるならば然るべき制裁を
どうせ荼毘に付されてしまうくらいなら
消えぬ痛みも見えぬ傷跡ももう
誰にも分かり得やしないんだろう
拝啓、正々堂々云えぬ卑怯者達へ
犯してきた罪の重さを知れよ
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白に融ける – 神はサイコロを振らない 透過してみた君の瞳に何が映り込んでいて何を知って何を感じているのかは分からずシャツの向こう 左胸に黒く染まる斑点はきっと知らぬ間に焼きつけていた東から陽が昇り出
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