心の内までさらす 駅前の歌うたい
まだ僕は やりきれない桜の花びらを浴びている
なまぬるい風に向かい
なまぬるい歌詞(せりふ)吐いた
そんな言葉じゃ 誰も分かってくれない
自分自身でさえ素直になれず
町は流れ流れて 僕はおいてきぼり
静かにけむりが真横にのびてく
その先には何もないけど
消えかかる道しるべ 必死で手伸ばした
今日もその場しのぎに甘えて つかめない
間違いなのか真実なのか
誰も教えちゃくれない
さて僕は この先も
なにか大事なもの見つけられるかな
なまぬるい風に向かい
なまぬるいけむり吐いた
そんな仕草じゃ 君はわかってくれない
胸元の隙間 ひらり揺れるスカート
春を感じているのは君だけじゃないか
ここでこうして立ち止まってても
現実が離れていくだけ
このため息だって君のせいだよ
足元にたまってく 春の憂鬱
ズットマエカラオモッテタコト
イマモマダマギレナイ
人気の新着歌詞
旅の途中 – 磯貝サイモン 「強く強く信じたら かなわないものなんてないんだよ」いかなくちゃ ぼくらは旅の途中これ以上 歩くのがつらいなら荷物を捨ててしまえばいい楽になるのは簡単さどんなに
ホントのハジマリ – 磯貝サイモン くだらない理由で ぶつかって沈黙意地を張り合って 咳払いも躊躇時計の針だけがチクタク騒ぐいっそ時限爆弾なら いいのになこのシチュエーションが もしも映画ならきみ
ホータイ – 磯貝サイモン ホータイをまいてあげる 傷口をちょっとみしてホータイをまいてあげる 心をもっとみして何も恐くない心を開くだけひとりじゃ負けてしまうぼくの目を見てごらん過去は見せ
ヨーヨー – 磯貝サイモン ヨーヨーは宙ぶらりんぼくの手の下 ゆれる車輪はなれてるけどちゃんとつながっているいつから遊んでない?いつから話してない?もっとこっち来て今日は飲まないかその糸を
ばかやろう友よ – 磯貝サイモン 突然届いた 白黒の手紙おまえが死んだって書いてあるうそだろまさかうそだって言えよ手紙の地図を頼りにして卒業して以来の町を歩いている思い残したことがたくさんあった
divin – 磯貝サイモン divin' divin' もっと深く溺れていい嫌なことは全部 今だけは忘れてさたぶん今夜きみは知ってしまうだろうわたしの本当の姿をどうして そんな男にだまされ
30 – 磯貝サイモン もう一度走り出すのだ!いつからだって遅くないぜ希望に終わりはないのだ!手を広げて 風をつかめ弱音を吐くのは 明日でいい最近ちょっと太ったかなあ最近疲れが取れない
唯一の才能 – 磯貝サイモン 「趣味は何ですか?」って そんなこと聞かんでおくれこんな名前で生まれた時点でもう運命ぼくからオンガク取ったら そりゃあもうパニックそんなぼくがきみに出来ることず
あ・く・せ・く – 磯貝サイモン デッドラインは3時間後タ・ス・ケ・テ 脳みそはメリーゴーランドさあ全力で悩めビギナーズラックは期限切れ ここからは実力でいざ勝負試される時が来たのです気付いたら
happy hour – 磯貝サイモン 今日は来てくれてありがとうどれくらいぶりになるだろうまずはお酒でも飲みながら昔のことなど思い出しながらきっとこんなありふれた夜にぼくらは出会って恋をしたハッピー
リピーター – 磯貝サイモン ちょっとほっとくときみはまた寝転んで何やら読みふけってるそれこないだも読んでたやつだろ2度目ならまだしもたぶん8度目くらいだろひとつのものをずっと好きでいられる
恋するフィッシュ – 磯貝サイモン 夏の魔法よ醒めないで もう一度海岸まであと少しきみの前髪 風に揺れ光ってる孤独感じてた日々がまるで嘘のよう太陽がやけに眩しいなのにきみはお構いなしさ手を握って
この映画館を出たら – 磯貝サイモン ポップコーンをほうばりながらきみは夢中で映画を見てるぼくはもうどうしようもなくずっとその横顔を見てるそろそろ気付いてるはずだろ?きみのすべてに首ったけさなんてそ
time – 磯貝サイモン 昔のアルバム開いたら笑顔の二人がそこにいたあれから時は過ぎ今じゃ髪を切った君にも僕は気づけないでいる未来(あした)のことなど考えない無邪気な僕らはもういないいつ
ふるえない – 磯貝サイモン きみといるだけで幸せだったなーんもしなくたって楽しかったどんな痛みでも分け合えた世界がいつ終わってもよかったきみと作った思い出の数々1ページずつ読み返してたどれ