砂川恵理歌

寂寥 – 砂川恵理歌

通い慣れた道も 見慣れた街の景色も
すべてが遠ざかる 何も見えなくなる

泣き崩れたならば 少しは楽になれるの?
あまりに痛すぎて 涙が出ないの

夢を見たのなら 覚めて当然てことなの?

叫んでも 叫んでも あなたに届かない
街の灯りは ざわめきは 私を慰めない

求めても 求めても あなたが見えない
私の心は一瞬で
あなたに消されたの
あなたに消されたの

ときどき目が覚めて あなたの顔が見えたから
そんなはずないわよねって 何度も口にしたの

花が咲いたなら 散って当然ってことなの?

叫んでも 叫んでも あなたは帰らない
冷たい空が 凍てつく風が 肌を突き刺すだけ

もう二度と もう二度と あなたに逢えない
そんなことなら はじめから 出逢わなければよかった

もう二度と もう二度と あなたに逢えない
そんなことなら はじめから 出逢わなければよかった

そんなことなら あなたになんか
出逢わなければよかった

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