石川セリ

とぎれた記憶 – 石川セリ

ゴブラン織りの小箱を そっと開けたら
壊れた時計と ナイフが 静かに眠ってる
また 夏が来るの

錆びたシャンソン流して 瞳(め)を閉じれば
灼けた砂に涙こぼし 少女がふるえてる
バカンスが過ぎて

突然 あなたから さよならを言われ
倒れそうだった……
そこから とぎれた記憶

待っている女性(ひと)がいること 知っていたけど
恋に終わりがあるなんて 知らなかった私
ひびわれたハート

まぶしかった夏を 汚したくなくて
何かを握った……
そこから とぎれた記憶

ゴブラン織りの小箱に
悲しい おもちゃのナイフ

人気の新着歌詞

フロッグ・ロック with 樋口康雄(デモ・ヴァージョン1) – 石川セリ

俺は井の中の蛙今日は空が見えるよ直径1メーターあんパンみたいな雲も見えるよヘ、ヘイ、ヘイ GO FLOGヘ、ヘイ、ヘイ GO FLOGヘ、ヘイ、ヘイ GO FL

Midnight Love Call – 石川セリ

こんな夜なかに 電話して ごめんなさいただなんとなく 声がききたくて仕事のおじゃまになると 思ったけどやっぱり 私 かけてしまった外は冷たい雨が降る私 雨はきら

朝焼けが消える前に – 石川セリ

きのうの あなたのくちづけで心は熱いのに本当のさよなら 云うときがやがて来るのかしら朝焼けが 消える前にもう一度 ささやいて面影と 生きるなんて君には させない

ひとり芝居 – 石川セリ

あなたの声をそっと真似て私の名前つぶやいたのそんな風に呼ばれたのが昨日の事みたいね白いブラウス紅茶のしみあなたがいつかこぼしたでしょうそれは拭けばおちるけれど消

ダンスはうまく踊れない – 石川セリ

ダンスは うまく 踊れないあまり 夢中に なれなくてネコは 足もとで踊り私 それを ながめている夏の夜は すでに暗く蒼く窓にみえる 星の光近く誰も来ないし 誰も

メビウスのダンスホール – 石川セリ

ひとりは 誰だって 淋しくてふと 愛を 気取るの最初は 恐いほどやさしいわそう 夢が眩しくて月の時間が好きよふたつのハートが溶けそう oh見つめたら 踊りましょ

FAIRY TALES – 石川セリ

雨に濡れた 窓ガラスの影にどこか寒い あなたの瞳が 滲む今夜は ララバイがわりに お伽話あなたが もう一度 夢をみてくれると いいな昨日私が 青空を 翔んだ時に

真珠星(Pearl Star) – 石川セリ

Oh――Pearl Star, Oh――Pearl StarOh――Pearl Star, Oh――Pearl StarPearl Star, Pearl St

風のない白い夏 – 石川セリ

風のない白い夏舟をこぐ 君の顔見ていた白い砂 踏みしめて岸に立つ 僕のかげ波 君何も告げずに手をふり時は さざ波あなたの影めまいする 悲しみ夢の中 泳いでく君の

SNOW CANDLE – 石川セリ

ふたりだけの時間見つけたくなってパーティーを抜けだし月明かりのゲレンデ樹氷のキャンドルに燃え移りそうな胸の炎はあなたしか知らない踊り疲れたふたりがぬくもりの中で

とめどなく – 石川セリ

とめどなく恋の色 ひと色にあなた色さからえば 不安げに 色合いが おぼろなの紙を ほどく時に 秘めごとに変わるの背中を開けた時 吐息は深く夜明け前のシャワーには

BOY – 石川セリ

BOY 私と踊ろうくよくよ しないで夏の恋なんてBOY 私と走ろう熱い砂けって涙かわくまで哀しみは 海のテラスに置き去りにして渚で 泳ごう私にも 恋人がいたわ貴

川景色 – 石川セリ

川風は草を吹いてボンネットを すべって行った 幾度も初夏の日は 車止めて腕の中で 野球を見てたわ水面が まぶしすぎてなさけない 顔になるあなたが 好き あなただ

海は女の涙 – 石川セリ

涙の中に哀しみを見ない涙は歌 私の愛の歌だから心の傷を街へ残し一人私は海へ来る涙の中で夕陽が沈んでも私は動かない朝日が頬を染めるころ私は笑顔を取り戻し海は女の涙

遠い海の記憶 – 石川セリ

いつか思い出すだろうおとなになったときにあの輝く青い海と通り過ぎた冷たい風を君を育くみ見つめてくれた悲しみに似た風景追憶の片隅でそっと溶けてしまうのだろう今だ 

SEXY – 石川セリ

子供みたいに笑うあなたが急に黙って セクシー旅に出るなら 夜の飛行機つぶやくあなた セクシー夜の深さにふたり溶けてゆくのね愛の言葉はみつめあうことぶたつの心 セ

フワフワ・WOW・WOW – 石川セリ

今朝はとても気分がいい空は青く光がまぶしい手の届きそうな白い綿雲私はなぜかフワフワ・WOW・WOW久しぶりに歩きましょう川のほとり緑の小径をなんにもないけど心う

気まぐれ – 石川セリ

気まぐれに 歩いてゆく気まぐれに 笑ってゆくたどりつけばいい 消えてゆく前に雨の日も夏の日も 何も関係ない程私はひとりで 歩いてゆく気まぐれに 愛してるわ気まぐ

うしろ姿 – 石川セリ

涙なら こらえてみせます笑顔なら つくってみせますだけど何故か 暗い影が見えてしまう うしろ姿だから あなた背中を 見ないでほしい別れが近づく 不思議な気配最初

ガラスの女 – 石川セリ

ガラスのように 傷つきやすい女には 恋さえ 悲しすぎるふさいだ耳に きこえる音はひび割れた 心の すきま風かそうよ 男なんかいらないわそうよ 幸せなんかほしくな

Back to top button