男はいつも 嘘をつくのが下手だから
やさしさがいつも この胸えぐってた
海は荒波 男波
恋のしぶきが 眼にしみる
抱いておくれよ こころごと
抱いておくれよ 体ごと
ア ア ア ア 波ばかり
ア~ エンヤトット
エンヤトット エンヤコラヤ
カモメなぜ鳴く 瞳(め)も泣きはらし
ア~ エンヤトット
エンヤトット エンヤコラヤ
わたしゃあの人 恋しゅうて
女の夢は なぜか男の舵まかせ
気がつきゃいつも 見知らぬ港だよ
金波銀波の 女波
寄せて返して 未練波
呼んでみたとて 戻りゃせん
惚れて通した 人なのに
ア ア ア ア 風ばかり
ア~ エンヤトット
エンヤトット エンヤコラヤ
カモメなぜ鳴く 瞳(め)も泣きはらし
ア~ エンヤトット
エンヤトット エンヤコラヤ
わたしゃあの人 恋しゅうて
ア~ エンヤトット
エンヤトット エンヤコラヤ
わたしゃなぜ泣く 瞳(め)も泣きはらし
ア~ エンヤトット
エンヤトット エンヤコラヤ
わたしゃあの人 恋しゅうて
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男の祭り酒 – 石川さゆり 斜めに構えて 見得をきる憂き世という名の 花道で筋書きどおりにいく筈がよろけてトチった 夢芝居ダチ公だから よくわかる固く握る その拳あああ 今夜は薄月夜五臓六
月の盃 – 石川さゆり ほろほろと 泣きあかし空見上げれば青々と 澄みわたる夜に 月の盃おもいで 肴に飲みましょうかみれんに 酌 をさせましょうか恋に破れて まだまだ三月女は おくれ毛
長良の萬サ – 石川さゆり 出がけ半升 上がって二升長良の萬サの 仕事酒土手のさくらが ほころぶ頃は春にこがれる 五月鱒夜明け間近の 一番川に胸までつかって 胸までつかってエイ! 竿を振る
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大阪のおんな – 石川さゆり お酒飲まなきゃ いい人なのに いい人なのに酒があんたを また変える死ぬほど泣いて 泣いて 泣いてそれでも好きなら 帰れない難儀(なんぎ)なもんや 難儀なもんやね
もういいかい – 石川さゆり もういいかい……まぁだだよ夏と秋と 夏と秋が 隠れんぼしてるいつもと青さが 違ってる空は高くて いわし雲風もなんだか よそよそしくてすすきの穂さきを 撫でてゆく
風の歌 波の歌 – 石川さゆり 風は何を歌うのでしょう生まれた山の悲しみか流れる雲のはかなさか風は心があるようにいつも歌っているのです少女の時は 耳たぶで女になって 胸で聴きわたしは今日まで
人生情け舟 – 石川さゆり 渡る世間の 冷たさつらさこぼす涙の しょっぱさにがさなんのかんのと ノの字がふたつ人という字で 支えあう揺れてゆらゆら ねえあなた漕いでゆきましょ 人生情け舟お
待っていてください – 石川さゆり 待っていてください今しばらくおいて行かないでくださいあなたと私が一つなら。歌もとどかないような深い悲しみがあるもしもあなたに 愛があるなら待っていてください 今
緑のふるさと – 石川さゆり 我は海の子 大地の子嵐に耐えて 凛(りん)と咲く緑のふるさと 水仙の花奮(ふる)い立つ若い我らの 夢はるか忘れられない 悲しみも忘れられない 面影(おもかげ)も
惚れて候−北のどこかへ− – 石川さゆり 咲いていいですか 北の街で咲いていいですか 赤い浜なす恋はしないと 決めたのに愛しちゃいましたトコトンまで バカやってこい渡り鳥だと わかっちゃいても好きになっ
なみだの宿 – 石川さゆり 小雨にけむる 山あいのほのかにゆれる 湯の町あかり思い出のこる なみだの宿でひとりお酒を飲んでますどこにいるのよ あなたこの胸 ほそりますおまえと呼ばれた あの
憂愁平野 ~おもかげ~ – 石川さゆり 二百十日の 嵐が過ぎて鰯雲いろづく 空になる遠く聞こえる 祭りの囃子哀しみの風になる 憂愁平野こんな時代に 愛ひとすじは笑いばなしになりますかおもかげ迫って 旅
さがり花 – 石川さゆり 幾重(いくえ)にも着重(きかさ)ねて 色づく夏に嵐に散る花の 今宵のしどけなさ歌うは海猫か 波の霧笛(むてき)か何処(いづこ)へ流れ着く 月夜のさがり花どうせい
少女 – 石川さゆり 糸のほつれた人形や色とりどりのガラス玉畳の上に並べてはひとり遊びする幼い子わたしの胸の奥の奥いつも住んでるその少女時の流れに色あせず風の寒さにも凍えずに悲しみに
花火 – 石川さゆり 夏の終わりの花火遠い昔を思い出す街の外れで二人で見たね兄貴みたいな幼なじみあれからあなたは何処に行きどんな風に過ごしたの生きていれば いつか会えるでも会えないね
石巻復興節 – 石川さゆり 若さあふれる元気者 仮設団地の見守り隊ひとりでいないで集うこと やっぺす石巻 ここにあり仮設団地に集まれば 初めまして今日からはここから皆で声合わせ やっぺす石
花は咲く – 石川さゆり 真っ白な 雪道に 春風香るわたしは なつかしいあの街を 思い出す叶えたい 夢もあった変わりたい 自分もいた今はただ なつかしいあの人を 思い出す誰かの歌が聞こえ