石川さゆり

  • 越後瞽女 – 石川さゆり

    雁木(がんぎ)抜ければ つま折れ笠に雪が頬打つ 風が泣く手引きのこの子も まだ七つアイヤ イヤソレ 瞽女三味線は波の音をも 砕けと叩く越後 筒石 あぁ親不知 枕いらぬよ ただ欲しいのはたがいちがいの 腕枕歌えどせつない おけさ節アイヤ イヤソレ 瞽女宿蒲団膝を縛って 見る夢哀し新井 直江津 あぁ糸魚川 瞽女サ来(き)なると また雪が降る今日の門付(かどづけ) 情け家温く飯 温く風呂 温く炬燵アイヤ…

  • みち 今もなお夢を忘れず – 石川さゆり

    この道ときめて歩いて悔いのない時の流れをこの胸に強く抱きしめ今もなお夢を忘れずああ吹く風に季節を感じて萌え出(いず)る草の芽 この手でさわって今日もまた心に希望を満たし夢さそう歌声きかせたい ふりかえる道の彼方に懐かしい人が手を振る誰もみな心やさしい人生の友であったよああ坂道で励し合ったり傷ついた心を慰め合ったりいつの日かはるかのあの日のように変わりない笑顔で出会いたい今日もまた心に希望を満たし夢…

  • ダメ男数え唄 – 石川さゆり

    ひとりじゃなんにもできねぇくせにふたことめには「ご飯はまだか」さんざん我慢もしてきたけれど酔いどれ亭主にゃこりゴリラ 八面六臂で七転八倒窮鼠猫噛む?十年早いよ百戦錬磨の千手観音万事休すの奥様稼業! 馬鹿な女と笑っておくれ荒波人生どんとこいこい!だめな男よ背中に乗りなアタシが食わせる心配するな ひとりじゃなんにもできねぇくせにふたことめには「小遣いよこせ」さんざん甘やかしてきたけれど夜遊び息子にゃこ…

  • 愛されるために君は生まれた ※with KREVA, SEIJI KAMEDA – 石川さゆり

    目覚めた世界のどこかで今日もまた産声が上がる眩しい朝陽と喜びに包まれながら ようこそ新たな命代わりなんてないあなたは1人広い世界 日向 日陰どこにいたって味方になってく目を逸らさず付き合おう果てなき愛を育みましょう 笑顔の輪の中で 愛されるため今君は 生まれた 心から ありがとう強く握りしめた その手で掴む未来が愛に あふれて いますように 小さな心に注いだ愛はきっとまた出会う誰かの心に注がれどこ…

  • 約束の月 – 石川さゆり

    あれこれと思う事夜空を見上げて冬の月忘れない 約束は 百年たって逢いましょう逢いたくって 逢えなくて心が破れて 叫びます紅く月が染まる 1250の満月に春・夏・秋・冬 また逢いましょう 見えますかこの月が遠くで一緒と言ったひと約束の指切りは おとぎ話のようですか逢いたくって 逢えなくて心は満ちても 欠けてゆく蒼く月が遠のいてあなたも遠くになりそうで春・夏・秋・冬 きっと逢えますね 逢いたくって 逢…

  • みち 今もなお夢を忘れず – 石川さゆり

    この道ときめて歩いて悔いのない時の流れをこの胸に強く抱きしめ今もなお夢を忘れずああ吹く風に季節を感じて萌え出(いず)る草の芽 この手でさわって今日もまた心に希望を満たし夢さそう歌声きかせたい ふりかえる道の彼方に懐かしい人が手を振る誰もみな心やさしい人生の友であったよああ坂道で励し合ったり傷ついた心を慰め合ったりいつの日かはるかのあの日のように変わりない笑顔で出会いたい今日もまた心に希望を満たし夢…

  • あずきに塩かけたら?! – 石川さゆり

    あなたとあずきが出会った日わたしは上から塩かけた 塩あずき 甘い恋は 束の間だとわかっていても やめられないの甘いあずきに 塩をかけるそんな感じが やめられないのあずきの微笑み 風のささやきやさしい時間が 溶けてゆく あずきは わたしに声かけたわたしはあずきに塩かけた塩あずき 塩あずき おいしいものに 出逢ったらしばらくそれが やめられないの運命的な 出会いよきっとドキっとしたら とめられないの甘…

  • 浪花のごんた – 石川さゆり

    みんな知ってる あんたのことはガキの頃から 腕白で傷のたえないデボチン 向う脛(ずね)いつも庇(かぼ)うて あげたのはキタで育ったウチだけやあゝ どこで逸(はぐ)れた どこで逸(はぐ)れた浪花のごんた いつも想い出す あんたのことを目出度 目出度と誰からも云うて貰えず祝言挙げた春梅も桜も早すぎて雪がチラチラ寒かったあゝ どないなってる どないなってる浪花のごんた 忘れられへん あんたのことは今日が…

  • 里の秋 – 石川さゆり

    静かな 静かな 里の秋お背戸に木の実の 落ちる夜はああ母さんと ただ二人栗の実煮てます いろりばた あかるい あかるい 星の空鳴き鳴き夜鴨の わたる夜はああ父さんの あの笑顔栗の実たべては 思い出す さよなら さよなら 椰子の島おふねにゆられて 帰られるああ父さんよ ごぶじでと今夜も母さんと 祈ります 人気の新着歌詞 男の祭り酒 – 石川さゆり 斜めに構えて 見得をきる憂き世という名の…

  • 朧月夜 – 石川さゆり

    菜の花畠に 入日薄れ見渡す山の端(は) 霞深し春風そよ吹く 空を見れば夕月かかりて 匂い淡し 里わの火影(ほかげ)も 森の色も田中の小道を 辿る人も蛙(かわず)の鳴く音(ね)も 鐘の音(おと)もさながら霞める 朧(おぼろ)月夜 人気の新着歌詞 男の祭り酒 – 石川さゆり 斜めに構えて 見得をきる憂き世という名の 花道で筋書きどおりにいく筈がよろけてトチった 夢芝居ダチ公だから よくわか…

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