石塚ひろし

男って奴はサ – 石塚ひろし

男って奴はサ… 心をのぞきゃ
侘(わび)しさ八分の 人生歳月(ごよみ)
…だから笑顔の 味も出る
酔いどれ小路(こうじ)の 歌い酒
ソレキタ ホイキタ ドントキタ
みんな元気に…
みんな元気に なれるじゃないか

女って花はサ… 口紅(べに)ひきながら
何かを隠して やさしさこぼす
…だから惚の字の 火が点(とも)る
ゆきずり暖簾の 出逢い酒
ソレキタ ホイキタ ドントキタ
夢を注ぎ足し…
夢を注ぎ足し 呑もうじゃないか

地酒ってもんはサ… 凍(しば)れる夜も
五体を炎(も)やすぜ 人生歳月(ごよみ)
…だから明日が 見えるんだ
男も女も 踊り酒
ソレキタ ホイキタ ドントキタ
粋な仲間が…
粋な仲間が 嬉しじゃないか

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越冬の酒 – 石塚ひろし

海鳴り 漁火 浜酒場別れのつらさ 身をせめる空けた徳利(とくり)を 確かめながら注げば涙の ああひとしずく沁みる心に 越冬の酒会いたさ 愛しさ 捨てきれず酔うた

祝い餅 – 石塚ひろし

門出めでたい この良き日星の数ほど ついた餅明日は浮世の 荒波越えて苦労話は こころの持ちでそっとくるめと 祝い餅子持ち孫持ち しあわせに誰も親なら 夢にみる器

男の冬唄 – 石塚ひろし

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放浪舟 – 石塚ひろし

旅の居酒屋 グラスを漕げばこころ小舟よ 何処へ行く胸に未練の 寒風(かぜ)を抱き明日は竜飛か 下北か行方定めぬ 放浪舟酔って昔に 帰れるならば外は吹雪が 吠(な

大阪の灯 – 石塚ひろし

そぞろ歩きの 心斎橋でいとしい君の 面影(かげ)慕う男ごころに しみついたたった一度の 思い出を秘めて大阪 灯がともる好きと言うのも もどかしかった千日前の 喫

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