石上久美子

夜桜三郎…女形 – 石上久美子

咲(さ)いて華(はな)やか 散(ち)るのも哀(あわ)れ
今宵(こよい) 夜桜(よざくら) 花見酒(はなみざけ)
墨絵(すみえ)ぼかしの 春霞(はるがすみ)
あれはさくらの 妖精(ようせい)ですか
それとも まぼろしですか
夜桜三郎女形(よざくらさぶろうおんながた)…女形

日本列島(にほんれっとう) 北(きた)へと走(はし)る
桜前線(さくらぜんせん) 待(ま)ったなし
月(つき)にむら雲(くも) 花(はな)に風(かぜ)
あれはさくらの 妖精(ようせい)ですか
それとも まぼろしですか
夜桜三郎女形(よざくらさぶろうおんながた)…女形

さくら伝説(でんせつ) 津軽(つがる)を越(こ)えて
北(きた)の大地(だいち)で咲(さ)き終(じま)い
桜吹雪(さくらふぶき)の中(なか)で舞(ま)う
あれはさくらの 妖精(ようせい)ですか
それとも まぼろしですか
夜桜三郎女形… (夜桜三郎女形…)
夜桜三郎女形(よざくらさぶろうおんながた)…女形

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HAYABUSA – 石上久美子

おかえり おかえり長い旅でしたね 遠い旅でしたね私はあなたを 抱きしめましょう迷い傷つき それでもくじけないで知恵と我慢で 立ちあがり夢とお宝 抱きしめてまるで

幸せありがとう – 石上久美子

親舟小舟(おやぶねこぶね)が 孫舟(まごぶね)つれてそれぞれ笑顔で 揃(そろ)った家族孫を見つめて よく来たとじいちゃん ばあちゃん 涙ぐむ今年も家族が ひとつ

津軽のおとこ前 – 石上久美子

津軽吹雪が 地を這(は)う夜はバチを叩けば 三味が泣く惚れて泣かすな 振られて泣くな津軽訛(なま)りを 織り込んでうたうひと節 汗がとぶ津軽の 津軽の 津軽のア

世去れ三味線 – 石上久美子

惚れた女に 賭けるのかそれとも男は 自分の賭けるのか人生は……幸せつかの間 花も散る悲しみのこして 人も死ぬままにならない この世は嫌だ世去れ世去れと 三味が泣

すすきのブルース – 石上久美子

あなたを愛した あの夜から私は淋しい 女になりました忘れはしない 霧降る街で初めてふれた 男のこころあゝすゝきのの夜が切ないあなたが灯した 愛の灯をどうして私の

演歌殺法小節斬り – 石上久美子

この身果てても 残しておきたい ものがある人の心に じんじとしみる夢と涙の 小節斬り誰もまねるな まねするな歌は世につれ 世は歌に一 天 四 海 演歌殺法演歌殺

海と女と浪花節 – 石上久美子

カニの甲羅に 酒注いでカモメ一緒に のみたいね惚れた女の いることを海が荒れても 忘れるなこんな夜には ひとつおぼえの浪花節アアンアン…唄ってやるから 帰って来

なみだの海峡 – 石上久美子

あなたの背中で 泣くよりも涙見せずに このままそっとさよならさよなら さよならあなた二度と逢えない 人だからあゝ 未練すてますなみだの海峡あなたの面影 抱きしめ

桜のように – 石上久美子

意地を丸めて 振りあげた握り拳を どこへやる縦が義理なら 横には情け咲くも花なら 散るも花男の退き際アア 桜のように恋の未練に 泣くこともあっていいだろ 一度だ

おんな川 – 石上久美子

恋はまぼろし 黒髪切れば霧にとけてく ため息だけが散るもはかない 生きるもつらいあなたの小指に 紅残しひとりさまよう おんな川愛を重ねて 苦しみながら生きて行く

門出の祝い酒 – 石上久美子

たかが 五尺の体でもふるさと背負って 男になれと今宵門出の祝い酒祝い酒咲いてきれいな 花よりも踏まれる花にも 幸せあれと今宵門出の 祝い酒祝い酒父が山なら 母は

海峡千里 – 石上久美子

あなたがこの手に 残してくれた恋のぬくもり 冷たくなるのサヨナラと泣きながら 背のびをしても海峡千里 あなたは遠い啼かないで 啼かないでカモメ カモメ 啼かない

あばれ三味線 – 石上久美子

義理の三味線情けの夜風からみつくのか三の糸おんなだてらに太棹(ふとざお)のバチを叩けば三味が泣く北の夜空のあの星はアアン兄貴の兄貴のような奴風の尺八吹雪が歌うヒ

人生双六・おとこの旅路 – 石上久美子

俺が義理なら お前は情け握る(にぎ)手と手に 男が通(かよ)う一天地六(いってんちろく)のサイの目に賭(か)けた男の 命はひとつどこで散るやら 果てるやら人生双

花を一輪 – 石上久美子

背中丸めて ひとりで眠るそばに今夜は いてあげたいのなにがそんなに つらいのよなにがそんなに 悲しいの生きて行こうよ 生きようよ名も無い二人が 寄り添って花を一

津軽のじょっぱり – 石上久美子

今年も咲いたよ りんごの花が忘れちゃダメだよ 津軽の里を誰に遠慮が いるもんか苦労話を 手土産にじょんからじょんから 帰って来いよじょんからじょんから 津軽の里

無法一代 松五郎 – 石上久美子

玄海おんなが まともに歌う汗と涙の アンア ひと節勝負男も泣いた 女も泣いた義理と人情と 純情に演じたその人…男 男 松五郎無法一代 松五郎玄海おんなが 女の意

北海暴れん坊 – 石上久美子

北の浜辺に ハマナスの花が咲いたと 海猫さわぐ海は荒れても 怖くはないが苦手なんだよ 苦手なんだよ 恋とやら歌であやつる ソーランソーラン私ゃ 北海暴れん坊にし

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