暮れなずむ空に風が啼く
裸足の私は只立ち竦むだけ
何故こんなにむなしいのかな
褪めた唇かみ切った
君はそれでいいんだよ
自分の欲を全うしてよ
君なりの愛をこれ以上望んだりしないから
この目には確かに私の事を思う人や心が
映っているけど当の私自身はネジがちょっと足りなくて
いつだってずっとあさってなの許して
本当は世界中に私の存在を詫びたい位なの
窮屈極まり無い都会
涙浮かべてつかえる胸をなでる
何故こんなに苦しいのかな
萎えた瞳は闇さえ望む
君はそれでいいんだよ
尖った意思貫いてよ
君なりの愛は誰も傷つけはしないから
君に言われて初めて私の手が小さいと気づいたの
欲しい物はたやすくつかんでみるが中身なんて有りやしない
誰だってきっと同じでしょ許して
はがゆさ垂れ流してる私はやはり消えるべきなのかな
この目には確かに私の事を思う人や心が
溢れているけどどうも私自身の愛がちょっと足りなくて
君に言われて初めて私の私の手が小さいと気づいたの
それなりの温もりばかり求めちゃって君すら守れない
そう、うたうことしか出来ない私を認めて
本当は世界中に私の存在を叫びたいのに
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