矢萩渉

雨のナイフ – 矢萩渉

3年ほど前は 恋人だった
気になってることは 一つもないさ
君が好きで 涙が出たりした
あいにくの雨

どこまでも続く 螺旋階段
雨の降る日には ふと君のこと
「さよなら」だけ 悲しくこだまして
夜に消えてく

僕らに 刺さった 雨のナイフ
つめたく震えた 何もかも

扇風機が首を ふり続けてた
わずかに平らな テーブルの上
飛びだした日 君は白いレインコート
覚えてるかい

僕らに 刺さった 雨のナイフ
にじんだ 舗道で 揺れていた

僕らに 刺さった 雨のナイフ
つめたく 震えた 何もかも

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