真木ひでと

  • 札幌ぶるうす – 真木ひでと

    たばこは おやめよ 口紅(くちべに)もうすめの方が にあうよと帰るまぎわに 云(い)ったひとひとり焦(こが)れて 夢を待つ北の恋街(こいまち) 札幌ぶるうす 噂できいたの 恋人はクラブの若い ママだってぬれたまつ毛を さり気なく伏(ふ)せてかくした 片想い泣いて恋街 札幌ぶるうす あなたに似(に)ている 甘い声ささやくように 歌うひと昨夜(ゆうべ) わたしを 抱いたまま酔って歌った ラヴソング夜の…

  • 夢よもういちど – 真木ひでと

    あなただけをとても 好きよ 好きよいまでもこころがわりきいた夜も愛は あかく炎(も)えてるあゝ たとえ誰かがあゝ 指をさそうと私だけの ひとと決めて生きてきたのに死なせて 今愛に 明日も 夢もないならつらい夜明けこない前にひとり消えて行きたい いちどだけよ恋に くるう くるうことなど肌をよせてきいた言葉信じきっていたのにあゝ 波が引くよにあゝ 逃げて行くのね呼んでみても 泣いてみても愛はまぼろしせ…

  • 雨の東京 – 真木ひでと

    おまえがそばに いるようなそんな気がして 飲んでいる雨の東京の 片すみは恋にはぐれた 奴ばかり泣かせてくれるな 流しうた あれからひとりで いるという風の便りが なつかしい雨の東京の おもいでは濡れて送った 帰り道呼びとめたいような うしろ影 いつかはきっと めぐり逢い抱いてやりたい いつまでも雨の東京に うるむ灯(ひ)も夢をのこして 消えてゆく逢えない二人を 結ぶように 人気の新着歌詞 百人の男…

  • 三陸海岸 – 真木ひでと

    北上おろしを 背に受けて船は港を あとにする朱塗りの秋も 色あせて後は粉雪 待つばかり古い恋だと 人は云うけどあなたが私の道しるべ寒さしのぎでいいから 抱いて三陸海岸 冬まじか 書いては破って 又書いて出さずじまいの 紙の束あれから冬も ふたまわり胸に海鳴り からみつくせめて器用に 生きてゆけたら愚痴さえこぼさず 済むけれど今も心はあなたに走る三陸海岸 雪まじり 古い恋だと 人は云うけどあなたが私…

  • 元気の星 – 真木ひでと

    子供の頃からエースで4番白球追いかけ 大人になって力でつかんだ 背番号 みんなの夢を 果したい元気 ハツラツ それが勝利の合い言葉おっかけギャルにも 平常心だ取材攻勢笑顔でかわすサインは優しくていねいにみんなの気持ち こわせない元気 ハツラツ それが勝利の合い言葉 ドームに雨は降らないけれど5万の歓声嵐のようだライトに光は汗 涙 大きなドラマ またひとつ元気 ハツラツ それが勝利の合い言葉 バック…

  • 夜のリズム – 真木ひでと

    云(い)いよられて 云(い)いよられて 誘われて誘われて 誘われて 落ちたのよ夜更け 酒場の すみっこでなんだか この世に たった二人生きてるような 気がしたの夢見たような 気がしたのあゝ甘いロックに あゝおだてられて云(い)いよられて 云(い)いよられて 誘われてその気なんかなかったけど堕ちたのよ 云(い)いよられて 云(い)いよられて 誘われて誘われて 誘われて 泣いたのよ恋はつかのま しゃぼ…

  • 片想い – 真木ひでと

    だめよ 未練がつのるからもうこれ以上 逢えないわ恋に乱れた おくれ毛がぬれて 冷たい しのび逢い好きで 好きで別れますつらいけど いいえ 本気じゃなかったわあんたと同じ 気まぐれよ咲けば散るのが 運命だと知って ひらいた 恋の花炎(も)えて 炎(も)えて身をまかすおんな街 夢よ わたしを捨てないで忘れられない あの夜が惚(ほ)れたぶんだけ 泣かされたあかい くちびる かみしめておもい おもいこがれ…

  • 恋におぼれて – 真木ひでと

    ひきとめないわ帰るならいちばんきれいな笑顔をみせてさよならひとことそう云うだけよ平気なふりして別れて行くのサンタマリアの鐘が鳴る許して 許して たすけてとたそがれ街の並木道風におされてただ歩く 思いあがりねわたしだけ愛されていたと信じていたの軽蔑(けいべつ)したでしょあなたはきっと一生懸命尽したことを街の灯りに身を投げて酔いたい 酔いたい 忘れたい誰れかに夜をあずけたらちがう明日になりそうよ サン…

  • バラの一枝 – 真木ひでと

    愛がほしいと 眼をとじりゃあなた優しい 絵そらごと一緒に死のうか いますぐに いゝの いゝのよ そんな嘘きけばよけいにつらくなる男ごころの すきま風 衿にほつれる おくれ髪同じ東京に 住みながらどうして 逢えない夜がある 帰る背中を 見送って酒のしずくで 好きとかき流す涙で 夢とかく どうせ散る花 恋の花バラの一枝 抱きしめて生きる女の 恋の道 人気の新着歌詞 百人の男 – 真木ひでと…

  • 悪夢の街 – 真木ひでと

    許してよ 許してよ愛が 愛が 愛が ないならばはなしてよ はなしてよもつれあって倒れる 影ぼうし何がいい こんなこと束の間のぬくもりを追うだけ愛もなく抱きあう ゆきずりホテル誰れもがみんなさめるまで狂いたい 悪夢の街 たすけてよ たすけてよ夢が 夢が 夢が ないならば逃がしてよ 逃がしてよ踊りつかれ倒れて 一晩中何がいい こんなこと一時のやさしさにおぼれて朝のない止まり木 まぼろし酒場誰れもがみん…

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