相川美保
いばらの園 – 相川美保
言葉で確かめあえば
吐息がすれ違うから
ぬくもりだけを頼りに
抱き合いさまよう日々…
愛がつらいと泣けるよろこび
明日も逢える?と訊けるときめき
この運命を共に生きて生きて
終着駅がいばらの園でも
そこに一輪の花さえ咲いていれば…
離れているとからだに
あなたがあふれてくるの
しあわせがこわいなんて
しあわせすぎるからね…
愛がどんなに罪深くても
夢の中へと時間(とき)は流れる
この人生を熱く生きて生きて
終着駅がいばらの園でも
そこに小さなベッドがあればいいの
愛がつらいと泣けるよろこび
明日も逢える?と訊けるときめき
この運命を共に生きて生きて
終着駅がいばらの園でも
そこに一輪の花さえ咲いていれば…
そこに一輪の花さえ咲いていれば…