白鳥マイカ

Red Clover – 白鳥マイカ

茜色 海を抜けて染めてゆく
街の音 きしむドアを開けた
ざわめきに慣れすぎた両手は
鉄の風 壊す力も忘れた

ほらそこに見えるでしょう
煙の中で目覚める花が

生まれては消えてゆく
そんな嘘のような世界で
しがみつく腕伸ばしても
ただ愛したい 愛していたい

当てもなく 息を切らして走る
青い芽の飾らぬ微笑さえ
まっすぐに雲間を裂きながら
追いかける 大地の果てまでも

やがて変わるものならば
変わらぬ想いだけ刻むの

生まれては消えてゆく
そんな嘘のような世界で
しがみつく腕伸ばしても
ただ愛したい 愛していたい

疑いも欲望も
何もいらなかった幼い頃と
同じ涙も流せるように
まだ信じたい 信じていたい

生まれては消えてゆく
そんな嘘のような世界で
しがみつく腕伸ばしても
ただ愛したい
愛していたい

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空かける虹 – 白鳥マイカ

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I feel unhappy even though you are near meI feel unhappy even though you kiss me

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冒険者たち – 白鳥マイカ

風に流されて 身をまかせて気がつけば 遥か 遠くまできたまわり道もしたけどどれもみな 私が望んだ星の行く先を たどってみたどこまでも続く 青い闇を帰り道も 背に

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