白竜

青春途上にて – 白竜

夢多き日々よ 想い果てなく
風の流れにそって さまよってる
激しい愛の日々や 淋しい孤独
そんな日々が流れ 時は過ぎてく

二つの別れ道 俺は東へ
あいつは西へと 離れていった
激しい議論や 楽しい酒
そんな日々が流れ 時は過ぎてく

青春の途上よ きびしくあれ
辛い日々がいつか むくわれるように
一度きりの人生を 惜しむことなかれ
体ごとぶつかれば 何かが生まれるさ
体ごとぶつかれば 生まれるさ

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愛してんじゃない – 白竜

もう逢わない 決めたこと街の底に転げ落ちて 今日も暮れてくもう言わない 棄てたから濡れたままで歩き回り 夜の向こう側へ愛してんじゃない 忘れる愛してんじゃない 

薔薇とさすらい – 白竜

東の空が赤い もうすぐ夜が明ける前を向いても うしろ向いても地平線まで つづく道砂漠の町で逢って 別れた薔薇の花よ血を流すほど 愛した日々がバックミラーに浮かぶ

飽食の時代 – 白竜

目の前に ぶらさがってる 甘い誘惑すぐにも つかめそうな トリックにだまされてやすらぎのオアシス 追い続ける人々いつもそこにあるのは みせかけのシンキロウ追いか

少しは私に愛を下さい – 白竜

少しは私に愛を下さい全てを あなたに捧げた私だもの一度も咲かずに 散ってゆきそうなバラが鏡に映っているわ少しは私に愛を下さいたまには手紙を書いて下さいいつでも 

逢引き – 白竜

駅に向かう人波にまぎれてあなたは消えるやっと逢えた 熱い想いだけがこの胸にまだ残ってるAh…優しい微笑みAh…そっとくりかえすAh…愛したしるしをAh…求めあう

ノーヴェンバー・レイン – 白竜

ぬれていた ほどう打ちよせる雨涙をぬぐって泣いてる 微笑(ほほえみ)みるのはつらいけどひと雨ごとに寒さはつのる終わりの時さ愛にしがみつけばよかったのか二人 どこ

桜が燃える夜 – 白竜

この夜が 最後になると君はまだ 知らない抱くたびに 溶かした愛がせつなさに 濡れても何度も夢みて 何度も泣かせたこれ以上君を 迷わせちゃいけない妖しく 夜桜が燃

天国経由地獄 – 白竜

月が溶けてゆく頃あなたとまどろみながら淫らな天使に生まれ変わる夢見てるその素肌はまるで蜘蛛の糸そっと腕に抱くたび心は絡まりもう逃れられないいま 天国経由地獄へ運

負け犬達のレクイエム – 白竜

やまない雨はないと たかをくくってた甘ったるい夢に うつつをぬかしてた気づいた時には もう戻れない地獄の底にいるいつか見た甘い夢が 今は氷の世界へ最後の地獄を 

水の中の八月 – 白竜

三日月浮かぶ水辺(みずべ)を 二人流れよう指をからめて膝を抱いて 何度もひきよせるああきっと 時間(とき)さえ溶けて行く八月の恋(SEXY SIGHT(セクシー

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