白川裕二郎(純烈)

新潟ブルース – 白川裕二郎(純烈)

思い出の夜は 霧が深かった
今日も霧がふる 万代橋よ
別れの前に 抱きしめた
小さな肩よ ああ……
新潟は 新潟は 面影の街

しあわせの夜を 二人過ごしたね
いつかより添った 古町通り
ほのかに白い 指先で
涙をふいた ああ……
想い出の 想い出の 新潟の女

忘れられなくて ひとりさまよえば
青い灯がゆれる 新潟駅よ
愛したわけじゃ ないんだと
強がり云えば ああ……
新潟は 新潟は 霧に更けてゆく

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愛でしばりたい – 白川裕二郎(純烈)

だから だから愛で 愛でしばりたい僕を見ている君の瞳(め)は草原を駆ける小鹿のようさクルクルと忙しくどこまでも澄み切って平気で嘘もつくだから愛 愛 愛 愛 愛 

心凍らせて – 白川裕二郎(純烈)

あなたの愛だけは 今度の愛だけは他の男(ひと)とはちがうと 思っていたけど抱かれるその度に 背中が悲しくていつか切り出す 別れの言葉が恐くて心 凍らせて 愛を凍

好きだよ – 白川裕二郎(純烈)

星空へ昇ろうかずっとそばにいたいよ寂しいと言いながら生きてきたあなたが好きだよ逢うのがつらい訳を知れば愛が見えてくる両手のばせば届くのになぜか抱きしめられなくて

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