畠山美由紀

雨の降る日に – 畠山美由紀

人はみなだれでも 流れる時の中で
いくつもの別れに涙する
だけどあなたはひとり

赤いパラソルには あなたが似合う
雨の降る日は いつでも
時はさかのぼる

あなたが好きだから 静かな夜は
電話の音に いまでも
ときめいてしまう

やさしさがたりない こころが見えない
季節はずれの寒さが
この胸に滲みる

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若葉の頃や – 畠山美由紀

おやすみのKISSとごらん星々のフラダンスあなたが側にいる笑ったまんま 時を止めて風を越えるライン足早に帰る人の群れおなかをすかせ待つごちそうさま 幸福のリフレ

星が咲いたよ – 畠山美由紀

青い波が呼んだよ 白い波を呼んだよ一緒で楽しいねぇ、って赤い花は揺れたよ 涼やかな木の下で恋する心のように遙か島渡る風のみち まだ知らぬ世界が広がって行くごらん

ふるさと – 畠山美由紀

兎追いし かの山小鮒釣りし かの川夢は今も めぐりて忘れがたき 故郷如何に在ます 父母恙なしや 友がき雨に風に つけても思い出ずる 故郷志を はたしていつの日に

浜辺の歌 – 畠山美由紀

あした浜辺をさまよえば昔のことぞ しのばるる風の音よ 雲のさまよ寄する波も 貝の色もゆうべ浜辺をもとおれば昔の人ぞ しのばるる寄する波よ 返す波よ月の色も 星の

花の夜舟 – 畠山美由紀

花の夜舟に ひとり揺られて帰らない日々の 夢を漂うあの日あなたが 抱き寄せたのはこの肩でした この頬でした遠く遠く遠くなれこの胸 焦がす 面影がいつしか誰のもの

Over The Rainbow – 畠山美由紀

Somewhere over the rainbow,way up highThere's a land that I heard of once in a l

教えて、ママ – 畠山美由紀

少し眠りたいの 窓の外は薄曇りうまくしゃべれないの どの言葉もちがう少し眠ったなら 夢の中で会えるかもしれないすべては過ぎ去るものだとしてもゆうべ世界がひとつ 

わが美しき故郷よ – 畠山美由紀

この坂を越えたなら青い海が見えるよみんなの広い海が潮風に抱かれて暮らしてきたのささやかな毎日を暮らしてきた長い冬の あの厳しい寒さを乗り越えてやがて巡り 春が 

Moon River – 畠山美由紀

Moon river, wider than a mileI'm crossing you in style some dayOh, dream maker,

What A Wonderful World – 畠山美由紀

I see trees of green, red roses tooI see them bloom, for me and youAnd I think t

その町の名前は – 畠山美由紀

あなたに逢うまではわたしは何も知らなかったあなたに逢うまではわたしは声をだせずにいたその町の名前はそのままあなたの顔になるその町の名を呼ぶときあなたの顔が浮かぶ

風の吹くまま – 畠山美由紀

新しい日を生きよう訪れた朝日と新しい目で見上げようこの高い空暖かい手であなたは抱きしめてくれたね温かいその言葉で気づかせてくれた風の吹くまま 心のままに 歩き出

Wild Nights – 畠山美由紀

Wild nights! Wild nights!Were I with thee,Wild nights should beOur luxury!Futile

雨は憶えているでしょう – 畠山美由紀

突然に降り出した雨に驚き目をあけた猫と顔を見合わせ 窓辺に近寄れば降り注ぐ 天空の絹糸よ 幾千ものあの人の優しい 眼差しのように あたりをひたしていくあなたの声

夜と雨のワルツ – 畠山美由紀

ふたりのための夜と雨のワルツ儚き夢の夜と雨に踊るあなたが思うよりも人生は短くあなたが思うよりもはてしもないあぁ夜明けが来るまで 何も言わないで私の名前を 静かに

Daily Life – 畠山美由紀

Every morning I have my breakfastEveryday I call my friendsEvery night I read so

Rainy Days and Mondays – 畠山美由紀

Talkin' to myself and feelin' oldSometimes I'd like to quitNothing ever seems to

Meme sous la pluie – 畠山美由紀

Meme sous la pluie, dans le ventMon amourJe t'attendsMon amourJe t'attends mon a

光をあつめて – 畠山美由紀

窓の外には夜が音もなく広がって果実の様に赤く丸い月が浮かんでる身体が縛られても心は翔べるというでも心が縛られていたらどうすれば?言わないで どんな一言でも消えか

叶えられた願い – 畠山美由紀

あぁ まだあの浜辺は私を覚えているかしら小さな入り江には静かな波の音がしたあの夏のはじまりに旅をしたの行く先も決めぬまま 鳥のように晴れ渡る青空 溢れる緑のきら

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