畠山みどり

  • 氷雪の門 – 畠山みどり

    たたかいやぶれて 残りし山河氷雪くだけて またくる春にもふたたびかえらぬ 九人の乙女のみたまにささげん 北国の花 ゆかしきその香も はこべよ北風うらみに凍れる 真岡のあの空はるかに仰ぎて 女神の像立つあゝ…稚内 氷雪の門 あの夢この夢 たのしき青春み国にささげて 九輪の花散るさよならさよなら 最後の電話のりりしきあの声 わすれじいまも 人気の新着歌詞 また逢いませう – 畠山みどり ち…

  • 出世街道 – 畠山みどり

    やるぞみておれ 口にはださず腹におさめた 一途な夢を曲げてなるかよ くじけちゃならぬどうせこの世は 一ぽんどっこ 男のぞみを つらぬく時にゃ敵は百万 こちらはひとりなんの世間は こわくはないがおれはあの娘の 涙がつらい 他人に好かれて いい子になって落ちて行くときゃ 独りじゃないかおれの墓場は おいらがさがすそうだその気で ゆこうじゃないか あの娘ばかりが 花ではないさ出世街道 色恋なしだ泣くな怒…

  • とは…言うものの人生は – 畠山みどり

    歳をとったら 言ってやれ 言ってやれ小言と 嫌みと 憎まれ口をそれが世の為 人の為嫌われたって いいんだよとは…言うものの 言うものの嫁にはあれこれ 気を遣いとは…言うものの 言うもののまだまだ人生 せにゃならぬ 歳をとったら お金だよ お金だよカラオケ 温泉 海外旅行それが若さだ パッとやれ死ぬときゃみんな 裸だよとは…言うものの 言うもののお金は心の 友だちさとは…言うものの 言うもののまだま…

  • いいじゃないか人生 – 畠山みどり

    つらい時こそ 傍(かたわ)らのわたし添木(そえぎ)で 支えたい苦労九分(くぶ)でも 残りの一分(いちぶ)幸せだったら 十分(じゅうぶん)よいいじゃないか いいじゃないいいじゃないか いいじゃないいいじゃないかふたりの人生 100点満点 長い浮世の 坂を越えやっと足並 揃(あ)ってきた泣いて笑って 転んで起きて離れず一生 暮らしたいいいじゃないか いいじゃないいいじゃないか いいじゃないいいじゃない…

  • 男じゃないか – 畠山みどり

    苦労我慢の 積み重ねいつか宝の 山になるどうする どうする泣いてどうする 男じゃないか…悔し涙を 拳で拭いてぐっと飲みほす おとこ酒 恋も素通り すれ違いひとり抱き寝の 膝小僧どうする どうする拗ねてどうする 男じゃないか…未練心を サラリと捨てて夢と道連れ おとこ坂 つらい浮き世の 向い風骨の髄まで しみ通るどうする どうする逃げてどうする 男じゃないか…負けて泣いたら 世間が笑う明日に咲かせろ…

  • 恋は女の胸三寸 – 畠山みどり

    どうせ男に 惚れるなら生気のいいやつ あいつに惚れろよせと言われりゃ なお燃える押しの一手で 惚れ通す…どんと一発 恋は女の 胸三寸 一度女に 生まれたらぐっと男を 夢中にさせろ嫌よ嫌よは 好きのうちひとつ焦らして 身をかわす…どんと一発 恋は女の 胸三寸 どうせ男と 切れるなら未練残すな きっぱり切れろ愚痴も涙も ふり捨ててつくり笑顔で 別れ酒…どんと一発 恋は女の 胸三寸 人気の新着歌詞 また…

  • 糸満かもめ – 畠山みどり

    泣いて呼んでも 振り向かず今日も出舟の 櫓をにぎるなんで薄情な 糸満かもめ女ごころの 未練やら波が鳴る鳴る サンゴ礁 若いいのちを 黒潮に乗せていづこの 波まくらさすが男さ 糸満かもめ女ごころの 波止場には幾夜待ったら 戻るやら 無事を祈って 見る海に月が出たとて 見えぬ舟夢で逢いたや 糸満かもめ女ごころと 「泡盛」の燃える情けを 忘れずに 人気の新着歌詞 また逢いませう – 畠山みど…

  • 浮世街道 – 畠山みどり

    はかない浮世と 嘆くじゃないよ誰がこの世を そうさせる泣くも笑うも その腕次第舵をとるのは あんたでしょ なんでもないのに あるよに言うて人は噂を たてたがる浮世街道 七十五日ままよ おとぼけ たかわらい あちらをたてれば こちらがたたぬ義理と情けの はさみうち粋じゃないかよ 両手の花をすてて男の 旅をいく 人気の新着歌詞 また逢いませう – 畠山みどり ちがう土地で生まれ ちがう故郷…

  • おこさ節 – 畠山みどり

    泣くな鶏 まだ夜は明けぬネアラ オコサノサ 明けりゃお寺のコリャヤノヤッコリャ 鐘が鳴るネオコサデ オコサデ ホントダネ お前来るかと 一升買って持ってたネアラ オコサノサ あんまり遅いのでコリャヤノヤッコリャ 飲んでしまったネオコサデ オコサデ ホントダネ お前その気で 酒ばり飲んでネアラ オコサノサ ひとり息子にコリャヤノヤッコリャ 何見せるネオコサデ オコサデ ホントダネ 恋の古疵 お医者は…

  • 人生街道 – 畠山みどり

    笑いすぎると 涙がおちる今日は明日の 今日じゃない人のさだめと 空ゆく雲は風の吹きよで 雨になる 男値うちを お金ではかる色気なしには わかるまい破れ畳に あぐらをかいた俺の心の 花園は 雨が降りゃこそ 草木ものびる運は不運の 前ぶれさどんと当って ぱっと散るかくごできているのさ いつだって 人気の新着歌詞 また逢いませう – 畠山みどり ちがう土地で生まれ ちがう故郷(くに)で育ちめ…

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