由紀さおり&ピンク・マルティーニ

イズ・ザット・オール・ゼア・イズ? – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

こどものときだった
家が焼けちゃったの
あの時のパパの顔、けっして忘れない
あたしをしっかり抱いて
火の中を逃げ出した
パジャマのまま立ち尽くし、ただふるえてた
何もかも燃えてゆくのを見て
すべてが無くなった時、自分に言ったの
火事なんてこんなもんだったの?

こんなもんなの?
そんなもんよ
さあ 夜明けまで
グラス持って
それだけのことよ 乾杯
踊りましょう

12の時だった
パパがサーカスに連れてってくれた
最高のショーだった
ピエロ、象、踊る熊もいた
綺麗なおねえさんの
ピンクの脚が宙を舞う
でも座ってみてるうちに
何か物足りなくなってきた
それが何か わからないけど
見終わった時
自分に言ったの
サーカスなんてこんなもんだったの?

こんなもんなの?
そんなもんよ
さあ 夜明けまで
グラス持って
それだけのことよ 乾杯
踊りましょう

好きな男が出来た
世界一すてきなヤツだった
河べりを、二人で歩いたわ
時を忘れ みつめ合った
愛し合ってたのに
ある日、あいつは消え失せた
つらくて死のうと思ったわ、そうしなかったけどね
それで 自分に言ったの
恋なんてこんなもんだったの?

こんなもんなの?
そんなもんよ
さあ 夜明けまで
グラス…

あんたの考えてる事 わかるわ
「そんな風に思うんなら
なんで ひとおもいに?」って言いたいんでしょう
私はイヤ、
最後の落胆はまだ先でいい
だってあたしなら
最後に息を引き取る時も
今あんたに聞かせたように
自分に言うのよ
こんなもんだったの?

こんなもんなの?
そんなもんよ
さあ 夜明けまで
グラス持って
それだけのことよ 乾杯
踊りましょう

人気の新着歌詞

季節の足音 – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

柔らかな陽が差してコートを脱ぐように桃色の蕾たちが春を連れて来る気の早い蝉が鳴きカレンダーをめくり海開きそのニュースが夏を知らせる季節の足音が聞こえて来る度に誰

私もあなたと泣いていい? – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

悩んでる あなたのことがなぜか 私にわかるの苦しんで 苦しみぬいて生きてきた あなたなのね血の涙 流して泣いた人間的な 姿が私には 人ごとだとどうしても 思えな

わすれたいのに – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

わすれたいのにあなたのことは思い出しても苦しいだけねいつか恋の夢も消えてひとり残る涙の中に想い出だけが昨日のようにわたしを呼ぶのけれど今はすべておわりひとりぼっ

マシュ・ケ・ナダ – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

オー アリア アイオ オバオバオバオー アリア アイオ オバオバオバマシュ・ケ・ナダ苦しいときにはいつでもこのサンバを踊るのよ夢見るためにときめく心のリズムは激

夜明けのスキャット – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

ルルル…愛し合うその時に この世はとまるの時のない世界に 二人は行くのよ夜はながれず 星も消えない愛の唄ひびくだけ愛し合う二人の 時計はとまるのよ時計はとまるの

夕月 – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

おしえてほしいの 涙のわけを見るもののすべてが 悲しく見えるの夕月うたう 恋の終りを今でもあなたを 愛しているのにおしえてほしいの 私の罪を許されるものなら あ

いいじゃないの幸せならば – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

あのときあなたと くちづけをしてあのときあの子と 別れた私つめたい女だと 人は云うけれどいいじゃないの 幸せならばあの晩あの子の 顔も忘れてあの晩あなたに 抱か

パフ – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

パフ魔法の竜がくらしてた海に秋の霧たなびくホナリーリトルジャッキーペーパー友達でいつでも仲良くふざけてたオー パフ魔法の竜がくらしてた海に秋の霧たなびくホナリー

さらば夏の日 – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

C'est bon de vivreDe vivre libreD'avoir du soleil plein les yeuxUn ciel de cuivr

真夜中のボサ・ノバ – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

真夜中に 女ひとりで 聞くうたはお酒のように 消えてしまったブルーな ブルーな ボサ・ノバ夢 夢を みたのよ虹 虹を みたのよ砂漠の中を どこまでも歩いて 歩い

ブルー・ライト・ヨコハマ – 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

街の灯りが とてもきれいねヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマあなたと二人 幸せよいつものように 愛のことばをヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ私にください あな

Back to top button